本日6月28日、
彼らは明後日6月30日から7月3日までフランス・パリノール ヴィルパント展示会会場で開催される同展覧会に参加。コメディ部門のゲストとしてパフォーマンステージが予定されている。
6人はピンクのキュートンTシャツを着て空港に集合。さらにキュートンの手伝い兼アロマテラピー修行のため、アロマテラピーアドバイザーでもある
出発直前の取材ではくまだまさしが「ほんとに行けるとは」と感慨深げに語ると、椿鬼奴も「ほんとに行けるとなったときが一番気持ちが盛り上がった」とコメント。ティも「新たな癒しを身に着けて日本に還元したい」とアロマテラピーに対する意欲を見せた。増谷キートンやしんじは初海外とあって、チェックインなども初体験だったが、全員無事手続きを終え飛び立った。
彼らのパフォーマンスはフランスで受け入れられるのか。メンバーそれぞれが肌で感じたフランスの様子はブログやTwitterなどでの報告をチェックしよう。
キュートン出発直前インタビュー
――今の心境を聞かせてください。
アホマイルド・クニ:人生で初めて先行投資してるみたいな気持ちですね。これまではダンボールで済ませてましたから。
アホマイルド・坂本:その場しのぎでここまできましたから(笑)。
くまだまさし:それが身になればいいですよね。自分たちで言い出したことですから。
椿鬼奴:自腹ですから。
坂本:自腹出したらナタリーさんも来れますよ。
くまだ:逆に何で来ないんだっていう(笑)。ただ正直、ほんとに行けるかどうかはずっと半信半疑でしたから、ほんとに行けるとは。
――フランスでやりたいことはありますか?
鬼奴:時間があればルーブル美術館行きたいですね。
坂本:おいしいもん食べたいです。
くまだ:パンとクロワッサンが美味しいっていうのは聞きましたけどね。
――どのようなステージを予定してますか?
クニ:最後の3日目のメインステージだけは、前半2日やって良かったものをつなげてやろうかなと。
――意気込みを聞かせてください。
くまだ:こちらもかなり手探りなので、どういう状況になるかわからないですね。ただこれまでも日本でアウェーの中でやってきたので、まぁほんとにアウェーだったらそのまんまですから、それはそれでプラスとして。世界の人を味方につけたいなと。
坂本:怒られて帰ってきたらごめんねってことです(笑)。
くまだ:ごめーんね。
鬼奴:フランスに行けるってなったときの方が気持ちが盛り上がって、今は……落ち着いたような気分ですね。あとは、向こうの空港をクリアしてフランス領土に入れるか。フランス領土に入ったら全部済んだなと。それまでが一番不安です。武器とか引っかかるかもしれないし。入ったら目的は達成した気がします。あとは帰るだけです。
クニ:フランスで結果を残せば、「ちびっこキュートン」とか今後やりたいことがやりやすくなるんじゃないかと。フランス行ってきた芸人ということで、いろんな許可を得たいです。
増谷キートン:よく「怪我をしないで帰って来られれば」みたいなことを言いますが、すでに肋骨が折れてるんでね。生きて帰って来られれば!
しんじ:ボンジョォルノォォ、ジュテェェェム!!
鬼奴:ボンジョルノはイタリア語なんですけどねぇ……。
坂本:ジュテームは昨日から気に入っちゃってるんですよねぇ……。
チャド・マレーン ティ・カトウコメント
フランスはアロマテラピーの語源の地ですから、新たな癒しを身につけて日本に還元しようと思ってます。すごくいいサウナがあると聞いていて、アロママッサージとハーブティを堪能したいです。時間があれば香水発祥の地であるニースに行きたいですね。とりあえず、日本に帰ってきたら「おフランス帰り」って言われたいです。
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成田で直撃「怒られたらごめんね」キュートンがフランスへ出発 http://natalie.mu/owarai/news/52077