荒川の“ギャル語録”を撮り下ろし写真と共に31日分収録するこの日めくり。3月1日に無事発売を迎え、「こんなふうにやらせていただけるって夢にも思っていなかったので、うれしい。何より、写真全部盛れました!」と喜びを爆発させた。「表紙は別のパターンだったけど、ちょっと盛れてなかったので、こっちのほうがかわいいからこれでいかせていただいた」とこだわりの1冊。お気に入りの言葉は「やる気、元気、ドンキ!」だとして楽しげにポーズを決めてみせた。
元気いっぱいの印象が強い荒川だが、「けっこうすぐ落ち込む。曇りの日とかも普通に落ち込む」と告白。「明るいね、ポジティブだねってよく言っていただくけど、自分的にはずっとポジティブではないし、ネガティブな部分もさらけ出すっていう意味で、“ギャル”。ネガティブな部分を出すのは悩んだけど、そういう部分もあって自分じゃんって思ったので、今の自分を全部詰め込んだ」と語り、「悲しいときの気持ちもわかれるような人になりたい。歳が近い方たちだけではなく、日々がんばっている大人の方、自分とは関わらない方、いろんな方に届けばいいなと思っております」と願った。
囲み取材のあとには大阪時代からお世話になっている蛙亭イワクラとのトークショーを控えており、「私が考えていることはイワクラさんに教えてもらったこと。つらいときも楽しいときも一緒に過ごさせてもらったので、(日めくりに収録しているのは)ほぼイワクラさんの言葉と言っても過言ではないくらい」とイワクラを迎えた理由を説明。また、記者からコンビ格差について問われた場面では、「はるは絶対に面白いので、大東京でがんばるにはまず自分が先に行かないといけないかなって思ってます。ガチバナすると。自分ができることは全部やりたいと思ってます」と話し、「すみません、飲みながらしゃべる話をしてしまった(笑)」と照れ笑いしていた。
「全力なところ!」がギャルの最高なところだと語った通りに、取材に集まった記者やカメラがどの局、どの媒体のものか1人ひとり確認し、流れる予定だと聞いた番組MCの名前も呼びながら全力でアピールした荒川。目標の売上部数は「109万部」だとパワフルに宣言しつつ、「『これで元気出してください』とか生意気なことを言うつもりはなくて、ちょっとだけ腰を上げる力になればいいなと思っています」と謙虚に思いを述べた。
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あまのさき @amnsnma_
いつもかわいいけど、3枚目の荒川さん特にかわいい!ギャル好きー https://t.co/SHk49C0h4q