元ぱろぱろの大久保健が現状を乗り越えるためのラジオ、最終回直前に公開収録

音声アプリ・stand.fmで配信されている番組「大久保健の友達と喋ろう」の公開収録イベントが来月3月19日（日）に東京・株式会社newnで開催される。

2021年12月にスタートした「大久保健の友達と喋ろう」は、ぱろぱろを解散して2年経っても相方が見つからず、芸人活動に進展が見られなかった大久保健がトークを発信する場として立ち上げられた番組。トークの相手は大久保の後輩であり友人の世界クジラ村田が務め、苦労を乗り越えてきた芸人ゲストが大久保にアドバイスを送った。

公開収録は同番組が来月3月で終了することを受けて企画されたもの。大久保は「僕にとってこの番組は必要不可欠な精神安定剤でした。週1回ゲストにアドバイスをいただいたコーナーも僕にとっては問診そのもので、リスナーとゲストには一生足を向けて寝れません。最後は薬から断とうとする僕の姿を見に来ていただければ幸いです」、村田は「最後に公開収録で吐露と感謝を大爆発させたいと思います。会場でお待ちしております」とコメントしている。

大久保健 コメント

相方が見つからずうだつが上がらない現状を後輩に聞いてもらうというラジオを1年やりました。ただ、そんなゲロきしょラジオですが、いろんなことが作用してたくさんの方に聞いていただき、僕にとってこの番組は必要不可欠な精神安定剤でした。週1回ゲストにアドバイスをいただいたコーナーも僕にとっては問診そのもので、リスナーとゲストには一生足を向けて寝れません。最後は薬から断とうとする僕の姿を見に来ていただければ幸いです。

世界クジラ村田 コメント

毎週大久保さんの吐露を聞いていたら、いつの間にか大久保さんのメンヘラが僕にも移りました。移ったというより根にあった僕のメンヘラが掘り起こされたという表現が正しいかもしれません。それでも毎週の大久保さんとのラジオが楽しみになっていたので終わるのは残念ですが、今終わらせないと2人のメンヘラが大変なことになりそうなのでベストタイミングなのかなと思います。最後に公開収録で吐露と感謝を大爆発させたいと思います。会場でお待ちしております。