サンド、あばれる君、生駒里奈が常磐道北上の旅へ、12年目の福島宮城

「サンドのこれが東北魂だ 常磐道を北上せよ！12年目の福島・宮城」（tbc東北放送・TBS系）が本日1月29日（日）に放送され、サンドウィッチマン、あばれる君、生駒里奈が出演する。

被災地の現状を伝えて復興を応援し続けてきた「サンドのこれが東北魂だ」はシリーズ12作目。震災から12年目の被災地の今を見つめ、新たな東北の魅力を見つける。首都圏と東北をつなぐ常磐道を旅の舞台に、サンドと仲間たちが「伊達ちゃん号」に乗って福島・宮城の沿岸部を巡る。

一行が出会うのは、福島県の熱気球プロジェクト、同じく福島県でブランド牛の復活を目指す畜産農家、宮城県のスケートボードパーク、仙台うみの杜水族館で話題のイベント・シートピアなど。シートピアでは、あばれる君と生駒がパフォーマンスに参加し、ラストにはイルカからあばれる君へのサプライズも。次のステップに進んだ東北の力強い動きに注目してみては。

サンドウィッチマン、生駒里奈、あばれる君 コメント

今回のロケで印象に残っているところ

サンドウィッチマン伊達：福島県飯舘村の飯舘牛です。飯舘牛は僕も昔から知っているブランド牛でした。飯館村は全村避難だったはずなんですけど、今こうやって12軒の農家の皆さんが戻ってきて、一生懸命また牛を育てているのを見ていろいろ思いました。また早く飯舘牛がブランド復活してくれるのを望んでおります。

サンドウィッチマン富澤：相馬の福とら（トラフグ）。これからまさに名産にできる高価な魚ですから、そういうものがあるとやっぱり町を盛り上げていけると思うので、大きいと思います。

生駒里奈：気球に乗るのは初めての経験だったのですが、お金のためではなく、皆さんのボランティア精神、「楽しんでほしい」という気持ちで、震災後から復興のためにやられている姿もすごく素敵だと思いました。最後の水族館のショーは初めて見るショーの形式でした。復興の一番の課題である“海”というところで、ショーを通じて何かきっかけを見いだせるようなエンタテインメントを見ることができて楽しかったですし、参加もすることができ、うれしかったです。

あばれる君：うみの杜水族館での白A（パフォーマンス集団）さんによるパフォーマンスですね。世界的なパフォーマーの方と一緒に踊れたっていうのがまず最高だったのと、あと何よりイルカさんのサプライズ…...とっても嬉しかったです!!