本日1月7日(土)に「土曜プレミアム『イタズラジャーニー新春2時間SP』」(フジテレビ系)が放送される。これに先駆けて番組の記者取材会が東京・フジテレビで行われ、松本祐紀チーフプロデューサーが出席した。
松本祐紀チーフプロデューサー コメント
かまいたちとチョコレートプラネットについて
基本、ずっと嫌がっていてテンションが低いです(笑)。冗談じゃなく本当に嫌そうで、ロケバスの中で暗い。うちの番組は必ず最初に大玉が転がってくるので、誰が受けるのかビクビクしています。でも、自分じゃない人がイタズラを受けているときは、めっちゃうれしそう。制作側から仕掛けていることプラス、4人の中でいろいろと生まれている。一方的に仕掛けているだけではなく、演者同士が押し付けあっている。いい2組です。
特番のゲスト・フット後藤について
やられているイメージがなければないほど面白い。もちろん出川さんがやっていても面白いけど、やられているイメージはある。後藤さんがイタズラを食らっているときは、みんなうれしそうでした。4人からすると後藤さんは大先輩だけど「自分がイタズラを受けたくない」というほうが勝つ。
ガイド役の渋谷凪咲について
大喜利力とか瞬発力があるけど、笑顔がいい。渋谷さんにお願いしているのは「“進行進行”しなくていいから楽しんで」ということ。長田さんのことを突然呼び捨てにするタイミングとか、たまに出てくるワードセンスはすごいと思います。
イタズラの仕込みや準備について
ロケ地に大玉を転がすための坂があるのはマストです。坂ありきの番組(笑)。デカい仕掛けになればなるほど、イタズラはバカバカしく見られる。それはテレビじゃないとできない規模感。あの大玉に、うちの美術の力が詰まっています。僕も1回シミュレーションで食らって、けっこう固かった。玉のスピードが速すぎると怪我しちゃう。かといって威力が弱すぎても面白くないので、絶妙なところを大事にしています。玉を食らった芸人のためにマットを敷くタイミングは、美術さんと制作スタッフで何回もシミュレーションしていて、そのために手練れの美術さんに仕切ってもらっています。特番では、とんでもない仕掛けの玉が出てきます。番組史上最大規模の逆バンジーもあります。
番組演出について
演出の池田哲也は「めちゃイケ」育ち。「水曜日のダウンタウン」のおぼん・こぼん企画の映像も撮りました。池田が野球、キョンシー、「桃鉄」が好きで、そんな個人の引き出しが番組に出ているのは偏ってるといえば偏っています。池田がイタズラを考えるときには「自分の子供が笑うか笑わないか」を基準にしている。途中に出てくる、
土曜プレミアム「イタズラジャーニー新春2時間SP」
フジテレビ系 2023年1月7日(土)21:00~23:10
<出演者>
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よんだぶ シャドウバン?もう、どうでも良いです @yondabu
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