去る12月18日に「M-1グランプリ2022」敗者復活戦に臨んだミキ。亜生は「寒かったですよ。屋内最高。まだ骨が寒いです。あったかいことは幸せ」と屋外会場だった敗者復活戦の過酷さを伝え、昴生は「負けてないのに“敗者”って言われて。めちゃくちゃですよ」とこぼす。司会からこのあと試写を控えている来場者に向けてネタバレなしでトークするよう釘を刺された2人は「全編韓国語」「飛行機出てきます」と”ネタバレ”しつつ、「イ・ビョンホンとソン・ガンホの2大スターの共演というのが全面に出ていますけど、内容がちょっともう……。2時間くらい目を離せない。次から次へと展開する。さや香の漫才みたいに展開、展開で。みなさんの想像を全然超える可能性ある」と大絶賛。また兄ほどは韓国映画に親しみがないという亜生だったが、好きな俳優を聞かれて「イ・ビョンホンさんです。イ・ビョンホンさんの顔ファンです」と答えた。
作品にちなんでパイロットに扮していた2人は、監督に起用をアピールする「勝手にオーディション企画」に挑戦。あらかじめ用意された「非常宣言」用のセリフを読むはずが、亜生は小1の頃からやっているという「ターミネーター2」のモノマネや、「火垂るの墓」「ジュマンジ」「ベイブ/都会へ行く」などの再現を連発し、昴生にはツッコまれたが映画ファンである来場者たちの心を掴む。一方、昴生は書かれたセリフで真面目に演技。亜生から「おもんないねん」という身も蓋もないツッコミを受けて「愛なさすぎるやろ!」と注意していた。
「非常宣言」は1月6日(金)に全国で公開される。
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【イベントレポート】敗者復活戦で骨まで冷えたミキ「屋内最高」「あったかいことは幸せ」
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