「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」アンタ柴田「可能性がいっぱい詰まっている」

明日12月17日（土）に「土曜プレミアム『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』」（フジテレビ系）が放送され、石橋貴明、アンタッチャブルのほか多数の芸人が出演する。

前回はスクールゾーン俵山が初優勝した「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」。今回も常連組から新人までが数々の細かすぎるモノマネを披露し、石橋、アンタと共に、満島ひかり、眞栄田郷敦、滝沢カレンが見届ける。果たして優勝するのは誰なのか。先日東京・フジテレビで番組収録と囲み取材が行われ、石橋とアンタが出席した。

石橋貴明、アンタッチャブル コメント

──収録の感想は？

石橋：今回新人のメンバーも多く、ここ数年で一番レベルが高かった。また新たなスターが生まれる予感がします。

アンタッチャブル山崎：個人的にもすごく“刺さる”ネタがあった。うちの子供たちに見せたい。

アンタッチャブル柴田：私たち（アンタ）は前回からの参加。久しぶりに出てくる人に感動しました。可能性がいっぱい詰まっている番組だというのを痛感させられました。

──今は年に1回の放送ですが、収録内で石橋さんが「年に3回にしたい」と言っていました。

石橋：回数を増やしたほうがいいかなと。1年に1回だと前回の優勝を忘れちゃう。2回でも3回でもやったら、たくさん新人が出てくる可能性がある。高校野球の「春の選抜」「夏の選手権」みたいに（笑）。

──「M-1グランプリ2022」決勝が翌日の12月18日に放送されます。意識はされますか？

山崎：ジャンルは違えど、（細かすぎて伝わらないモノマネにも）そのくらいの業界注目度はあると思う。

柴田：まったく違う大会。「M-1」に匹敵するくらい面白い。ワールドワイドな感じで外国の人にも参加してほしい。

──石橋さんのモノマネも久々に見たい。石橋さんが「ダーイシ」で、木梨さんが港浩一さん？

石橋：じゃあぜひ、憲武のほうに誰か話をして（笑）。

山崎：豪華になりすぎると我々が弾かれる可能性がある（笑）。

──「細かすぎて伝わらないモノマネ」に出場する方々はオーディションを突破してきた。皆さんのオーディションの思い出は？

石橋：「お笑いスター誕生」（日本テレビ系）を19歳くらいで受けた。

山崎：そのあと、とんねるずがオーディションに落ちたことは？

石橋：けっこうありましたよ。でも24、5歳のときには売れちゃったから、楽な人生だったね（笑）。

──アンタッチャブルのお二人、来年の出演へ向けて意気込みを。

柴田：それはやりますよ！ 誰がなんと言おうと収録に来ます！

山崎：タカさんを盛り上げて年に何回かやりたいし、来年も盛り上げます。

──最後に視聴者へメッセージを。

石橋：とにかく12月にこの番組を観て、大笑いしていただいて、いいことがあった人も悪いことがあった人も「また来年がんばろう」という番組にしたいと思います。