岩井ジョニ男＆ラバーガール大水「かりあげクン」出演、ほんにゃら産業の社員に

2023年1月7日（土）にスタートするドラマ「かりあげクン」（BS松竹東急）にイワイガワ・岩井ジョニ男、ラバーガール大水が出演する。

長部洋平と小村昌士が監督を務める「かりあげクン」は、植田まさしの同名4コママンガを実写化するドラマ。ジェネレーションギャップやハラスメントといった問題を天才的なイタズラの発想で笑いに変えていく主人公・かりあげ正太に戸塚純貴が扮する。

ジョニ男が演じるのは、かりあげクンが勤める会社「ほんにゃら産業」の課長・木村隆二。かりあげクンをよく叱るキャラクターだが、ジョニ男は「自分のストレス発散のために怒るのではなく、愛情を持って部下に接する熱い心を持った上司だと思います」とコメントしている。

ラバーガール大水は、ほんにゃら産業の社長・木下藤吉（温水洋一）の息子であり、甘やかされて育った木下優役を担当。「戸塚くんとは昔公園で2人でキャッチボールをした仲でもあるので、セリフのキャッチボールも見事な物になっていると確信しています」と意気込んだ。

このほか、新人派遣社員・清水彩花を樋口日奈、係長・太田裕子を野口かおるが演じることに。脚本は劇団・ヨーロッパ企画の橋本尚和、黒木正浩、小林哲也、中田歩、永野宗典と、「祝女」シリーズの新井友香が担当。ヨーロッパ企画の上田誠も脚本協力で参加する。

イワイガワ・岩井ジョニ男 コメント

出演が決まった時、初めてチョビヒゲを生やしていて良かったと思いました……（笑）。記念に単行本57巻くらい一気に買ったので、これからじっくり読みたいと思っています。感情の起伏が激しい課長ですが、自分のストレス発散のために怒るのではなく、愛情を持って部下に接する熱い心を持った上司だと思います。かりあげクンのイタズラに振り回されるみんなを見ていると、茶目っ気たっぷりで「こんな会社いいなあ」と思いました。令和になって忘れかけている昭和のよさを「かりあげクン」でもう一度呼び覚ましたいです。私、昭和大好きなので！（笑） 「かりあげクン」、お楽しみに！

ラバーガール大水 コメント

自由に振る舞うかりあげクンをなぜか慕う優役を演じます。戸塚くんとは昔公園で2人でキャッチボールをした仲でもあるので、セリフのキャッチボールも見事な物になっていると確信しています。