ダーリンハニーと出発進行「鉄道チャンネル」開局

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本日5月23日、日本初の鉄道専門チャンネル「鉄道チャンネル」(スカパー!ch.255)開局発表記者会見が都内にて行われ、ダーリンハニーと俳優・六角精児が出席した。

日本初の鉄道専門チャンネル「鉄道チャンネル」発表会見に登場した、久野知美、六角精児、ダーリンハニー吉川、長嶋(左から)。

日本初の鉄道専門チャンネル「鉄道チャンネル」発表会見に登場した、久野知美、六角精児、ダーリンハニー吉川、長嶋(左から)。

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「鉄道チャンネル」は交通情報の専門チャンネル「ACCESS」の編成内容を一新し、2011年7月1日に開局。国内に100万人とも言われるコアな鉄道ファンをメインターゲットに、ディープな鉄道番組を提供する。会見では、大の鉄道ファンとして知られるダーリンハニー吉川と六角、そして「鉄道ファンを観察するのが好き」というダーリンハニー長嶋が、鉄道トークをたっぷり展開した。

「鉄道アナウンサー」を名乗る久野知美が司会を務める中、会見に姿を現すなり「自分の娘の“こまち”という名前は、新幹線から命名した」と明かした吉川。さらに鉄道を模した自作のケータイ「モケータイ(模型+ケータイ)」を胸元からおもむろに取り出し、車掌アナウンスの体裁で「ただいま電話に出ることができないので、折り返し運転いたします。ケータイ、閉まります」などとまくしたてるなど、さっそく脱線トークを繰り広げた。

開局を記念したテープカットの場面で登場した六角。「ギャンブルから救ってくれたのが鉄道だった」と自らの人生を振り返った後、吉川とともに「昔の国鉄の車両がなくなって……」と会見そっちのけで鉄道トークを繰り広げ、長嶋に「楽屋でやってもらっていいですか?」と呆れられていた。ダーリンハニーはその後「鉄道コント」を披露し、心理テストや手相占いなどの診断結果を吉川がいつしか鉄道ネタにこじつける展開で会場の笑いを誘った。

3人は会見の終盤「鉄道チャンネル」の今後の番組ラインナップを紹介。出演者が撮影した鉄道写真をプロの写真家にジャッジしてもらう「鉄道写真物語」について、収録の裏話をまじえながらアピールしたほか、吉川は「これから『車庫めぐり』や『鉄道クイズ王決定戦』がやりたい」と企画案を続々発表し、六角も「『居酒屋紀行』のような企画で潜在的な鉄道ファンを楽しませたい」と夢を膨らませていた。

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