アニメ映画「
今月10月28日(金)に全国公開される「カメの甲羅はあばら骨」は、動物たちの体の仕組みを人体で表す川崎悟司・著の動物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」(SBクリエイティブ)が原作。森本は既報の通り、高校の“カースト”上位でも下位でもない生徒で、足が速く、学内の噂の大体を握っているキャラクター・ウマ渡ウマ龍馬役を演じる。舞台挨拶には主人公の高校2年生・カメ田カメ郎役の
作品について「1人ひとりキャラが強い。個性がいっぱいある中でちゃんと物語が成り立ってるのがすごい」と話す上國料に相槌を打つ形で、森本は「最初はちょっとゾッとするビジュアルに感じたりしますけど、観ていくうちにだんだんキャラクターたちが愛くるしくなっていく」と自身の見解を語る。カメ田カメ郎というキャラクターについても「絶対に特注の学ランじゃん! どこで発注してるんだ!」とツッコみながら「動物によって全然違う個性がある」と各キャラクターを尊重していた。
また森本が「全体における象の多さ! 皆さんが思ってるより多く出てくるので注意して観ていただきたい」と来場客に訴えた際には、モリ・マサ監督から「意味があるんですよ。同調圧力とかを描いている物語で、“群像”とか“有象無象”といった意味で、同じ象が量産型として出てくる」といった説明が。これに森本は「そういうことだったんですね。絶対にただふざけてるだけだと思った。鳥肌立ちました」と感心していた。
裏本田・柴志朗(鈴木達也) @ssurahonda
「絶対にただふざけてるだけだと思った。鳥肌立ちました」
トンツカタン森本、声優務める映画の舞台挨拶で「キャラクターたちが愛くるしい」 https://t.co/67qrH7ieYu