昨日10月10日、
チョコプラにとって3年ぶりのツアー「CHOCOHOLIC」は、今年8月から福岡、京都、名古屋、札幌、東京を巡回。ヨーロッパ企画の諏訪雅が演出を担当し、舞台上は豪華な洋館のセットが組まれた。
千秋楽公演は、チョコプラらしい独創的な小道具が次々と登場する「便利な洋館」でスタート。続いて、2人の不思議なネーミングセンスを存分に味わえる「希少部位クリエイター」、サスペンスドラマのあるあるをチョコプラ流にアレンジした「雷雨の夜に」、軽快なテンポの掛け合いで会場を巻き込んでいく「リュウグウノツカイ」といったネタが展開される。ほかにも、無数の光線が張り巡らされた舞台で繰り広げられる大仕掛けなネタ「レーザートラップ」から、小さいピアノを軸に延々と細かいやり取りで笑いを重ねる「もしもピアノが弾けたなら」まで、振り幅が大きいラインナップで観客を楽しませた。
各ネタや幕間VTRをすべて合わせて1つの作品のようになっていた今回の単独ライブ。エンディングでは、汗だくになった松尾を見た長田が「千秋楽で気合い入ってるのはわかるけど動きすぎ! 汗かきすぎ!」とその熱演ぶりにツッコミ。ツアーを完走したことについては「大きなミスもなくできてよかった」「あと打ち上げ(笑)」と安堵の表情を浮かべ、松尾も満足げにガッツポーズを見せていた。
千秋楽公演の模様は10月17日(月)15時までアーカイブ配信中。チケットは同日正午までFANY Online Ticketで販売されている。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
【ライブレポート】チョコプラ単独ツアー完遂、気合いバッチリの千秋楽公演で松尾が汗だくに(写真10枚)
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