これは、昨年2010年10月に発売された太田の小説集「マボロシの鳥」(新潮社)の表題作「マボロシの鳥」を、影絵作家・藤城清治が影絵化した作品。大ファンだという藤城に太田が「マボロシの鳥」を献本したことからこの企画がスタートし、太田は絵本用にあらためて文章をまとめている。
魔人チカブーの芸「マボロシの鳥」を観るため、町はずれの劇場・オリオン座には溢れるほどの観衆が。チカブーは劇場主と「芸をしている間、あらゆる窓をしめきること」という不思議な契約を交わしており……という導入のストーリーだ。太田の小説と影絵のコラボレーションにぜひ触れてみよう。
爆笑問題のほかの記事
タグ
リンク
- 絵本マボロシの鳥 藤城清治 太田光 講談社
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
爆笑問題太田の小説「マボロシの鳥」が影絵で絵本化 http://natalie.mu/owarai/news/49672