有吉弘行、緊張の広島カープ始球式「ホームベースまでがすごく遠く感じました」

昨日9月4日、広島のMazda Zoom-Zoom スタジアム広島（マツダスタジアム）で行われたプロ野球、広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの始球式に有吉弘行が登場した。

これは9月11日（日）に有吉の冠バラエティ特番「有吉はなび ～大きなお花を咲かせましょう～」（広島テレビ・日本テレビ系）が放送されることに合わせたもの。カープファンの有吉が同球団の公式戦で始球式に参加するのは今回が初めてだ。

投球前は「130キロ投げられるようにがんばります。あんまり練習ができてないのでちょっと不安です。とにかく緊張しています。お手柔らかにお願いします」と語っていた有吉。マウンドに上がると、ノーバウンドの力強いストライク投球で観客を沸かせ、「とにかく緊張しました。あの球場でプレーするカープの選手はすごいの一言です。マウンドからホームベースまでがすごく遠く感じました。持ち球はストレートとナックルボールですが、今日は思いっきり直球を投げ込みました。いい球が投げられて一安心です」と述べていた。

「有吉はなび」では、有吉が組長、生見愛瑠が秘書を務める「有吉煙火組」の組員であるアルコ＆ピース酒井、エルフ、小仲くんが日本全国の花火師のもとで修業。花火師の裏側を取材しつつ、「花火なんかで感動しない」という有吉を感動させるような花火を打ち上げることを目指す。