フジテレビ深夜の「水曜NEXT!」枠で本日7月13日(水)に「クラフトマンシップ」と題した番組が放送され、
この番組は3名の職人たちが新宿のナイトクラブ「WARP SHINJUKU」で使用される作品を制作し、その魅力をプレゼンする「工芸×バトル」バラエティ。同クラブのオーナーは職人たちに「外国人のお客様を呼び込めるような、クラブの目玉になる逸品を作ってほしい」と期待を寄せる。最終的に選ばれた職人1名はクラブと正式に契約を交わし、さらなるオーダーを獲得するという流れだ。
登場するのは「組ひも職人」「きりだんす職人」「ネオン管職人」の3名。彼らの作業を平子とみちょぱがVTRで鑑賞する。途中には平子が「昔ながらのネオンが好きすぎて、本当に一時期ネオン管職人になりたいと思っていた」と目を輝かせる場面も。職人たちの対決を平子とみちょぱのコメントと共に見届けてみては。
アルコ&ピース平子 コメント
これから先のインバウンドを見据えた上で、日本のよさを日本人がいま一度再確認して、世界に広げて日本をより豊かにしていくために、今まさにこうした番組が必要とされているのではないかと感じました。すべてを欧米化していくのではなく、日本人が日本たるを知る、ということが今一番求められていることなのではないかと、この番組を通して再認識させられました。
池田美優(みちょぱ) コメント
伝統工芸というものがあることは知っているけれど、どうやって作っているか、どんな方が作っているのか、わざわざ調べたりしないし、好きじゃないとわからないことが多いのでためになりました。VTRもかっこよく作られていて見やすかったです。今回は外国の方に向けてと言っていましたが、それ以外でもクラブに来るような若い世代にとっても、伝統に触れることができるいい機会だなと感じました。
演出・岡本卓真(フジテレビ)コメント
自分の大好きな“こだわり”の世界。普段の生活の中で、ほとんど気付かないで見過ごしてしまうような、1mmにこだわる匠の技。見えないところにまで強いこだわりを持つ、個性の強い魅力的な人たちにスポットを当てたかったのが企画の始まりです。予算が限られていたので、触ったこともない一眼レフを持って、全部ディレクターのみで撮影に行ったのですが、それが逆に功を奏し、職人の方々とも仲良くさせていただけました。その中で、職人さんたちの強いこだわりにも触れられ、おかげでカッコいい画が撮れたと自負しています。自分の世代はテレビを見ないということもあって、また深夜ということもあって、テレビを見ない人が気になるような、目にとまるようなかっこいい映像を撮ることにこだわったつもりです。普段テレビを見ない人にこそ、ぜひ見ていただきたいです。
水曜NEXT!「クラフトマンシップ」
フジテレビ 2022年7月13日(水)24:35~25:05
<出演者>
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“彼らの作業を平子とみちょぱがVTRで鑑賞する。途中には平子が「昔ながらのネオンが好きすぎて、本当に一時期ネオン管職人になりたいと思っていた」と目を輝かせる場面も”/アルピー平子「今まさにこうした番組が必要とされている」職人たちの工芸バトル - お笑いナタリー https://t.co/zNL6hBq0er