「笑い」と「拍手」分けて解析、M-1やKOCも学習したAIが芸人のネタを採点

笑いの量だけで一番面白い芸人を決めるお笑いコンテスト「笑ラウドネスGP」決勝がABEMAにて7月17日（日）に配信される。

「笑ラウドネスGP」は観客の笑い声をAIで計測、数値化して優勝者を決定する、審査員なしのネタバトル。プラス・マイナスが総エントリー数821組の頂点に立った第1回に続き、今回が2回目で、1018組の中からわらふぢなるお、スーパーマラドーナ、ハナイチゴ、オフローズ、オッパショ石、ヘンダーソン、ジグザグジギー、そいつどいつ、ななまがり、青色1号、オダウエダ、怪奇！YesどんぐりRPG、もも、ビスケットブラザーズ、虹の黄昏の15組が決勝に駒を進めている。

採点システムは「笑い」と「拍手」を1つのAIで計測していた昨年よりもパワーアップ。2つのAIが「笑い」担当、「拍手」担当に分かれて、各分野を集中的に解析する。また、今大会では新たに6本の超高感度マイクを採用。さらにAIには「M-1グランプリ」「キングオブコント」「THE W」といった賞レースをもとにさまざまな音が組み合わさった笑い声を学習させていることから、より高性能な採点に期待できる。

なおABEMAでは予選にも参加したJPが「笑ラウドネスGP」の審査方法や出場芸人の決勝ネタを見てコメントする特別映像を公開予定。

「ABEMA」オリジナルシリーズ新作お笑い賞レース「笑ラウドネスGP 2022」

配信日時：2022年7月17日（日）21:00～23:30
＜出演者＞
総合司会：今田耕司
アシスタントMC：西澤由夏（ABEMAアナウンサー）
決勝進出者：わらふぢなるお / スーパーマラドーナ / ハナイチゴ / オフローズ / オッパショ石 / ヘンダーソン / ジグザグジギー / そいつどいつ / ななまがり / 青色1号 / オダウエダ / 怪奇！YesどんぐりRPG / もも / ビスケットブラザーズ / 虹の黄昏