「フリースタイルティーチャー」では、芸人がプロのラッパーにMCバトルの基礎を教わり、トーナメント形式で戦う「芸人界最強ラッパー決定トーナメント」を2度開催。第1回ではからし蓮根・杉本、第2回ではオッパショ石・広田が優勝した。
「芸人ラッパー ニューカマートーナメント」は、ラップ芸人界の新星にスポットを当てるべく行われた大会。ヤマゲン、R藤本、オッパショ石・蒲谷、ガクヅケ木田、トット桑原、ビスケットブラザーズ原田、セルライトスパ肥後、柳原聖がニューカマーとして出場したほか、レイザーラモンRG、きつね淡路、中山功太、ゆりやんレトリィバァが番組常連枠としてシードで参加した。
ラッパー・PONEYの指導を受けて大会に臨んだヤマゲンは、1回戦でトット桑原、2回戦でゆりやんレトリィバァ、準決勝でオッパショ石・蒲谷を撃破。リズミカルなフローとユーモアを交えたパンチラインで審査員を唸らせ、HAB I SCREAM(SOUL SCREAM)からは「お笑い界のJin Dogg」と絶賛される。特別審査員長の近田春夫も「ヤマゲンさんは声も表情も妙な色気がある。個人的に好きになっちゃった」とお気に入りの様子だった。
昨日7月5日深夜に放送された決勝戦ではヤマゲンと中山功太が激突。共に芸人としての覚悟、ヒップホップへの愛をアピールするハイレベルなバトルをヤマゲンが制した。勝利した瞬間、彼は大きくガッツポーズ。「優勝するためだけに死ぬほど練習してきました」と喜びを噛みしめていた。
このたび、お笑いナタリーにヤマゲンから喜びのコメントが到着。「1日8小節×4本のラップした動画をティーチャーのPONEYさんに送ると必ず同じだけ返して下さり、本当に感謝しています。二人三脚で勝ち取った優勝です!」と練習や大会を振り返った。なおヤマゲンとPONEYは「千客万来」と題した楽曲を制作。後日、PONEYのYouTubeチャンネル「ナイスパニック」でミュージックビデオが公開されるという。
「芸人ラッパー ニューカマートーナメント」はABEMAで配信中。また来週7月13日深夜には敗退した芸人によるエキシビジョンマッチがオンエアされる。
ネコニスズ・ヤマゲン コメント
フリースタイルティーチャーのトーナメントで優勝しましたー!!!!
応援して下さっていた皆さんありがとうございます。
1日8小節×4本のラップした動画をティーチャーのPONEYさんに送ると必ず同じだけ返して下さり、本当に感謝しています。二人三脚で勝ち取った優勝です!
OA見たら強面の顔で先輩後輩であろうがこれでもかと威圧して睨みつけてラップしてました。
これはPONEYさんに教えてもらったことでもなんでもありません。地の鬼です。
そんなPONEYさんが曲を作ろうと声をかけて下さり、千客万来という曲を作りました。MVは弟の山元駿、山元環とやっているクリエイティブチームFUTANOGOで手掛けました。近日、YouTubeのナイスパニックチャンネルにて公開。お楽しみに!
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