「こどもネタクリニック」第2弾、ロッチの大手術に向井「ゾッとする」小田もぐったり

2022年5月4日 12:00 267 6 お笑いナタリー編集部

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「診療中！こどもネタクリニック」（NHK Eテレ）の第2弾が明日5月5日（木・祝）に放送される。

「診療中！こどもネタクリニック」メインカット (c)NHK

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芸人のネタを診察するこどもドクターたち。(c)NHK［拡大］

ネタ対決番組「わらたまドッカ～ン」（NHK Eテレ）で敗れた芸人へ子供がアドバイスを送るコーナーから派生して誕生したこの番組。院長のよゐこ濱口、看護師のパンサー向井のもと、子供たちがドクターとして芸人のネタを“診察”し、子供が楽しめるネタになるよう“治療”を施す。

治療を受けるロッチ（右）。(c)NHK［拡大］

今回患者としてクリニックを訪ねてくるのはおいでやすこが、ロッチ、いつもここからの3組。こどもドクターの忌憚ないアドバイスを受けたおいでやす小田は「だいぶ疲れました。子供たちの遠慮のなさに引きました。誰も助けてくれませんでした」と語り、向井は「ロッチさんの大手術は自分がやられたらゾッとするようなものでした」とドクターの荒療治に恐れをなした様子だった。治療後の芸人たちが子供向けに作り直したネタにも注目を。

よゐこ濱口コメント

こどもドクターの意見は「今」を知るには必要だとあらためて思いました。ネタの中にも「思いやり」が大切なのだと。笑いだけでなく学ぶところがあります。今回、芸人にとって、ありえない大手術をおこないました。患者（出演者）の皆さんの反応と対応力がみどころです。怒らない、ハッピーがテーマかなと思います。

パンサー向井コメント

こどもドクターの忖度のない診断に、患者の芸人さんの具合がむしろ悪くなっているように見えましたが、今回も名医ぞろいでした。ロッチさんの大手術は自分がやられたらゾッとするようなものでした。オペが成功したかを見届けてください。

おいでやすこがコメント

おいでやす小田：だいぶ疲れました。こどもたちの遠慮のなさに引きました。誰も助けてくれませんでした。子供たちの率直な意見にショックは受けましたが、同時に「素直な意見言うのって大事やな。いつから僕は人に遠慮して言いたいことも言えなくなったんやろう？」と羨ましくなりました！とにかくやれることはすべてやりました！

こがけんさん：めちゃくちゃ笑いました。子供たちがあんなに手厳しいとは……！あと、こどもドクターみんなが意見を出す感じが、小学生のときの学級会を思い出しましたね。みんなでネタ作る感じが正直とても楽しかったです。アドバイス後のネタは元のネタとは、完全に別物になっています。小田さんのテンションに注意して見てほしいです。いつも小田さんが大声で叫んでも何も感情が動かなくなっている自分に気づき、ハッとました。こどもドクターのみんな、気づかせてくれてありがとう。