本日3月10日(木)放送の「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)で、
テレビのみならずラジオでの活躍に定評がある彼ら。テレビとラジオの違いについて聞かれると「ラジオは気楽」と口を揃える。あさこが「スタンスとしてはテレビと変わらないけど、映っていないので気が楽」と話したあと、アルコ&ピース平子が「テレビの場合は、おしゃべりで気をつけなければいけないことがあるけど、ラジオはない」と断言し、一同から「多少はある!」とのツッコミが。ダイアン・ユースケは「気を抜きすぎて、どうでもいいことをずっと話しているときがある」とゆるいスタンスを告げる。
MCの海原やすよ ともこから「番組ごとに変えたりする?」とトーク内容などについて質問されると、乃木坂46の弓木奈於と「沈黙の金曜日」(FM FUJI)で共演するアルピーは「乃木坂用のトークにしている」と回答。そのうえで「ビビッてると思われるとシャク」という平子が「乃木坂ファンからお叱りを受ける」という、ささやかな抵抗を明かす。また静岡でラジオ番組を持ち、その番組で共演している女性アナウンサーと結婚したアルピー酒井は「いずれは子供と3人で(番組を)やりたい」と野望を抱いている様子だ。
ラジオの現場に番組スタッフが密着する様子も紹介される。朝の生放送「ラジオのあさこ」(文化放送)の現場では、あさこが早朝5時に局入りして朝食を食べ、オンエア直前までリスナーからのメールに目を通す。アルピーの現場は静かで、本番まで2人はほとんど言葉を交わさない。ラジオの現場で平子がこだわる“平子スタイル”とはなんなのか。さらにダイアン津田が話題に入り込みすぎて思わず涙した映像も。
リスナーの話も語られる。ユースケが「誰かをイジリ気味に話すと、それを本人に伝える人がいる。あれはルール違反」と愚痴ると、平子もリスナーからの告げ口で、津田が自身について話していたことを知ったという。平子と津田のラジオ局をまたいだ応酬の顛末とは。オススメのラジオ番組も紹介する3組のラジオ愛に溢れたトークに期待しよう。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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