落語家・桂咲之輔が、写真展「舞台袖~噺家が撮る噺家」を4月16日(土)から4月24日(日)まで大阪・百年長屋で開催する。
かねてよりカメラが趣味で、コロナ禍により活動自粛を余儀なくされた際に一念発起してプロの写真家に師事し、伝統芸能である落語の姿を発信すべく本格的にカメラの腕を磨いた咲之輔。落語家だからこそ撮れる躍動感ふれる写真が同業者の中で好評を博し、現在ではさまざまな落語家の独演会のフライヤーや書籍の表紙ビジュアルに採用されている。
今回の写真展は自身の芸歴15周年を記念した企画の第1弾。師匠である四代目
写真展の入場は無料。また開催期間中、ゲストを招いたトーク&落語会も実施される。
上方落語家・桂咲之輔写真展「舞台袖~噺家が撮る噺家」
写真展
日程:2022年4月16日(土)~4月24日(日)
※4月19日(火)、23日(土)は休み。
会場:大阪・百年長屋
料金:入場無料
記念トーク&落語会
日程:2022年4月16日(土)~4月24日(日)19:00開演
会場:大阪・百年長屋
料金:前売2000円 当日2300円 / 全日通し券15000円
※カメラ(スマホは不可)持参で100円キャッシュバック。
各公演限定20名。専用フォームにて予約受付中。
桂咲之輔 コメント
このたび、桂咲之輔写真展「舞台袖~噺家が撮る噺家+記念トーク落語会」を開催させていただく運びとなりました。なぜ噺家が写真展を開くのかという理由は、普段師匠や先輩方の高座を舞台袖から勉強していると、「うわぁ、良い表情されるなぁ」とか「この仕草かっこいい!」などと思うことがあります。しかし、落語はどんどんと続いていくので、後からその瞬間を振り返ることはできません。そこで、僕が舞台袖から噺家目線で、この噺のここ!という所や、その演者ならではの表情などを意識してシャッターを切りました。そうして撮り始めた写真を、たくさんの人に見て頂きたいと考え思い切って写真展を開催することとなりました。ただ、写真展だけではお客様から「落語もちゃんとやれ」とお叱りを受けるかもしれませんし、またせっかく写真展にこられたお客様に、生の高座も見てほしいと思い、開催期間中は毎夜落語会を開くことにしました。9日間もございますので、是非ご来場いただければ幸いです。
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松竹芸能 DAIHATSU 心斎橋角座 @kadozahiroba
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