テレ東「ヤギと大悟」がギャラクシー賞月間賞、「とにかく癒やされた」

昨年12月28日に放送された千鳥・大悟の冠番組「ヤギと大悟」（テレビ東京）が「ギャラクシー賞」テレビ部門の2022年1月度月間賞に選ばれた。

「ヤギと大悟」はヤギを連れた大悟が雑草で困っている人の家をアポなしで訪問し、雑草掃除を手伝う旅番組。大悟は対面したヤギに「お前と出会って最初に見つけた花の名前」として「タンポポ」の名を与え、途中からは「ポポ」と呼びながら行き当りばったりのロケを展開した。

放送批評懇談会は「さすがテレビ東京と言った感じの“突き抜けたユルさ”を堪能した。ヤギが家やグラウンドの雑草を食べ、満腹になったら終わり。ユルいといえば、これほどユルい番組もない。大悟とヤギが醸し出すなんともいえないほのぼの感、大悟と地元の人々とのなごむやり取りもすばらしく、とにかく癒やされた」との選評を発表している。