フースーヤ「ytv漫才新人賞」選考会ROUND3を1位通過、ダブルヒガシも突破

本日2月5日、「ytv漫才新人賞選考会 ROUND3」（読売テレビ）が放送され、フースーヤとダブルヒガシが今年度末に開催予定の「ytv漫才新人賞決定戦」への進出を決めた。

「選考会」は、芸歴10年以内の漫才師を対象にしたお笑い賞レース「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む6組を決める戦い。今年は選考会が3回行われ、各回から2組の決定戦進出者が選ばれる。本日の「選考会 ROUND3」では、フースーヤ、ダブルヒガシ、タイムキーパー、もも、なにわスワンキーズ、チェリー大作戦、20世紀、コウテイ、たらちね、侍スライス、風穴あけるズ、ドーナツ・ピーナツが火花を散らした。

1位で通過したのは「決定戦」初進出のフースーヤ。この結果に田中ショータイムは「お笑いの歴史の中に輝かしい成績を1つ残せたことをうれしく思います」と感無量の様子だ。ライバルを聞かれると谷口は「カベポスターのツッコミの浜田順平さん」と答え、田中から「これ個人戦じゃないねん。団体戦やねん」とツッコまれていた。

2位のダブルヒガシも初の「決定戦」進出。東は「ROUND3で通過するのが一番いいなって考えてたんです。ROUND1で負けてただギャラが入る、ROUND2で負けてギャラが入る、ROUND3のギャラも入る……これ一番お得やなって（笑）。もちろんROUND3で通過するリスクは高いですよ。（ROUND3に）出られへんかったらもう今年度終わりですから。ここで出られたのは最高！ ROUND１、2、3のギャラが入るのはデカいよー！」とコメントし、大東から「読売テレビさんの賞レースで家計簿みたいなことすんなよ！」と注意されてしまった。

なお「ROUND1」ではさや香とカベポスター、「ROUND2」では丸亀じゃんごとたくろうが「決定戦」進出。「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む全6組が出揃った。