タモリ「100歳超えてもやれたら面白い」Mステ司会で2度目のギネス記録

タモリが、自身司会のレギュラー番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）で「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定される。

1986年10月の放送開始から35周年を迎える「ミュージックステーション」。タモリは1987年4月3日から司会を務め、今年9月17日放送時点で在任期間は34年168日、放送回数は1365回に及ぶ。この記録は11月17日発売の「ギネス世界記録2022」日本語版に掲載される。

過去に「笑っていいとも！」（フジテレビ系）の単独司会最多記録でもギネス認定されているタモリは「決して自分を褒めているわけではないですけれど（笑）、2回もいただけるなんて思ってもいなかったので、大変光栄なこと」とコメントした。また、これまででもっとも印象的な出来事については「それはやはり、t.A.T.u.でしょう（笑）！ あれは忘れられないですし、あれを超える出来事はないでしょうね……」と、2003年のt.A.T.u.出演時のハプニングを挙げた。番組は35周年を迎え、今後の目標を問われると「ないですね（笑）」と回答。「100歳超えてもやれたら面白いですけどね」と語っている。

タモリ コメント

二度目のギネス世界記録認定の心境

1回もらうだけでも大変なことだと思うのに……。決して自分を褒めているわけではないですけれど（笑）、2回もいただけるなんて思ってもいなかったので、大変光栄なことです。

「ミュージックステーション」の中で一番印象的な出来事、記憶に残っている出来事

それはやはり、t.A.T.u.でしょう（笑）！ あれは忘れられないですし、あれを超える出来事はないでしょうね……。

長く番組が続く“秘訣”は

それはもうひとえにスタッフの努力だと思います。皆さん、本当によくやってくれていますから。

「正直、休みたいな」と思ったことは

それはなかったですね！ 最新の音楽を生で聴くことができる、というなかなかない番組ですから、何よりも楽しいという気持ちが強いですよ。芸能界に入ってよかったな、と思っています。

35周年を迎えての今後の目標

ないですね（笑）。100歳超えてもやれたら面白いですけどね。