ペナルティ・ヒデ、被災地の復興に尽くす役場職員を音楽劇で演じる

7月2日（金）より神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールと大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される舞台「ハートフル音楽劇『イキヌクキセキ～十年目の願い～』にペナルティ・ヒデが出演する。

作・演出をモトイキシゲキ、演出を林希が務める「イキヌクキセキ」は、モトイキが東日本大震災後に現地で行った取材をもとに書き下ろした作品。震災で両親を失った主人公・鈴木大樹（屋良朝幸）を中心とした物語が展開される。

ヒデは役場の観光課の職員で、復興に尽くしている男・田島慎吾役を担当。「役柄からとても自然に演じられる気がしてますが、一言一言に魂を込めて、世界観を表現できたらと考えております。この作品を通じて、震災当時、そして現在の被災地の現状、被災され方々の生の声も届けられたらと思います。これからも共に歩めるように……」とコメントしている。