マヂカルラブリーとミルクボーイ「マッチョ」ネタで対決、深すぎて扱いきれない

本日3月28日（日）に「グランマンザイ」（ABCテレビ）が放送され、8組の芸人が漫才対決を繰り広げるのは既報の通り。「『M-1グランプリ』王者対決」を展開するマヂカルラブリーとミルクボーイに与えられた共通のお題は「マッチョ」だ。

賞レース常連の漫才師が“漫才シェフ”となり、与えられた食材（お題）を絶品漫才に調理するこの番組。ミルクボーイはおなじみのスタイルで新作を披露するが、いつもとは少しパターンが異なり、客席の笑い声も大きく弾む。対するマヂカルラブリーも独特な方法で「マッチョ」を調理。果たして観客の判定で勝利するのはどちらなのか。ネタのほかにもマヂカルラブリー野田とミルクボーイ駒場がコンビを超えたマッチョトークで盛り上がる。

「マッチョ」というお題についてミルクボーイ駒場は収録後「『よっしゃー！』じゃなかったですね。めっちゃ嫌でした」と心境を明かし、相方・内海も「本当にネタ作りは難しかったです」とコメント。マヂカルラブリー野田も同様に「『よっしゃ！』じゃなかったですね。マッチョネタを扱ったらいいのに、って言われたことがあるんですけど、深すぎて扱いきれないんですよね、マッチョは。嘘ついちゃうのは嫌だから、本当のことを常に話していたいんです（笑）」と語っている。

オズワルドとインディアンスが「『静』と『動』M-1ファイナリスト対決」で挑むお題は「シェアハウス」。エンペラーとコウテイの「『ABCお笑いグランプリ』王者対決」でお題となるのは「卒業式」と「王様ゲーム」の2つだ。ミキとDr.ハインリッヒは「兄弟姉妹コンビ対決」でお題「へその緒」に臨む。