本日11月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2020年12月号(ワニブックス)に
さや香は今年9月に優勝を飾った「歌ネタ王決定戦2020」を回想。新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となり、自宅待機明け直後の舞台だったことから「負けてもしょうがない」とリラックスして臨めたのが勝因だと分析する。その一方で、普段は漫才を主に披露している2人が見据えるのはやはり「M-1グランプリ」。新山は自分たち漫才スタイルはまだ定まっていないといい、「ちょっとだけ方向性が見えてきた」と現状を明かしている。
新ネタは本番5分前に告げ、石井の率直な反応を確かめながら練り上げていくという新山に対し、「突っ走ってくれるボケの人がいい」と新山を相方にした石井は「ほんまに素直な人間として反応してるっていうだけ(笑)。僕もサポートとしてツッコんでいる状況を楽しんでいますね」と信頼を寄せる。漫才では自分たちの強みを模索しながら、「せやねん!」(MBS)など少しずつ増えてきたロケでも試行錯誤しているというさや香が今後の展望を語っているインタビューに目を通してみよう。
お笑いナタリー @owarai_natalie
さや香「ちょっとだけ方向性が見えてきた」、見据える「M-1」
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