志村けんが愛したブラック・ミュージック、40年前のアルバムレビュー公開

音楽情報サイト「MUSIC LIFE CLUB」で志村けん追悼企画「志村けんが愛したブラック・ミュージック」が5月1日にスタートする。

これは、かつて発行されていた洋楽雑誌「jam」で志村が1980年4月号から1981年1月号まで連載していたレコード評を再掲するもの。彼がレビューしたのは、プリンス、チャカ・カーン、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソン＆ジャクソンズ、ドナ・サマー、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストの作品で、「MUSIC LIFE CLUB」のオフィシャルサイトおよびTwitterでは掲載リクエストを受付中だ。志村の音楽好きの側面に触れてみては。

「jam」に掲載された志村けんのアルバムレビュー

ブラザーズ・ジョンソン「Light Up the Night」
プリンス「Prince（愛のペガサス）」
ミリー・ジャクソン「Live & Uncensored（ミリー・ジャクソン・ライヴ）」
エアプレイ「Airplay（ロマンティック）」
ピーター・ブラウン「Stargazer（恋のスターゲイザー）」
ロバータ・フラック「Roberta Flack Featuring Donny Hathaway（ダニーに捧ぐ）」
スモーキー・ロビンソン「Where There's Smoke（ゼアズ・スモーク）」
スピナーズ「Dancin' And Lovin'（ワーキング）」
ルー・ロウルズ「Sit Down And Talk To Me（愛の語らい）」
チャカ・カーン「Naughty」
ブッカー・T・ジョーンズ「The Best Of You」
アル・ジョンソン「Back For More（セカンド・ウインド）」
グラディス・ナイト＆ザ・ピップス「About Love」
レイ・パーカー・ジュニア＆レイディオ「Two Places At The Same Time（誓いのセイム・タイム）」
コモドアーズ「Heroes」
マンハッタンズ「After Midnight（マンハッタン・ミッドナイト）」
ダイアナ・ロス「Diana」
ミリー・ジャクソン「For Men Only」
スピナーズ「Love Trippin'（キューピッド）」
テディ・ペンダーグラス「TP」
アシュフォード＆シンプソン「Musical Affair」
シリータ＆ビリー・プレストン「Syreeta（ワン・モア・タイム）」
マイケル・ジャクソン＆ジャクソンズ「Triumph」
オージェイズ「The Year 2000（たそがれのバラード）」
スタイリスティックス「 Hurry Up This Way Again（愛よ急げ）」
レイ、グッドマン＆ブラウン「Ray, Goodman & BrownII（マイ・プレイヤー）」
ドナ・サマー「The Wanderer」
スティーヴィー・ワンダー「Hotter Than July」

※カッコ内は邦題。