森三中黒沢が新型コロナウイルス感染、発熱後に味覚・嗅覚の異常

森三中・黒沢が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、本日4月4日に所属事務所の吉本興業が発表した。

黒沢は3月21日昼に発熱症状が見られ、その後回復したが、味覚や嗅覚への異常が残ったことから都内の保健所に連絡。複数の医療機関を受診していた。4月1日に受診した医療機関でCT検査を行ったところ肺炎の診断を受け、最終的にPCR検査を受ける。その結果、4月3日夜に感染がわかった。

3月21日夕方には平熱に戻り、医師の指導のもと2日間の自宅療養を経て3月25日に撮影のため稼働。翌26日、味覚および嗅覚異常が新型コロナウイルス感染症の症状の一つであるとの報道もなされていたため、その後の仕事はすべてキャンセルしていた。肺炎の症状は収まっているものの、味覚、嗅覚を感じにくい状況が続いており、早期回復を目指して自宅で療養に努めているという。