本日刊行された「この素晴らしき世界」は「週刊新潮」での東野の約2年間にわたる連載をまとめたもので、吉本興業に所属する芸人たちのさまざまな裏話が綴られている。この本に登場した各芸人が自ら東野に送った「最近こんなことしてます」という近況や、極楽とんぼ加藤に関する単行本用の書き下ろし、キングコング西野による“東野幸治論”も収録されており、読み応え十分。トークショーを前に先週、佐久間氏がパーソナリティを務めるラジオ特番「佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント」(ニッポン放送)にゲスト出演した東野は、「今、乗りに乗ってる佐久間さん。(トークショーの)ゲスト出演をお願いしたら、返す刀でラジオのゲストに呼ばれた(笑)。“行って来い”です」と持ちつ持たれつの関係を明かした。
トークショーはお笑い談義に終始し、東野が綴ったリットン調査団、中山功太、トミーズ健といった芸人たちのエピソードの中から印象的なものを佐久間氏が挙げると、それに東野が補足情報を付け加えて客席の笑いを次々と誘っていく。東野と佐久間氏、共によく知るコンビ・
「東野幸治は、どういう仕事をしていけばいいんですか? どうなればいい?」と自身の芸人としての今後を東野が問いかけた場面では、佐久間氏が「ラジオに近くて、好き勝手言える番組を“変な時間”にやってほしい」と一案を提示する。これを聴いた東野は待ってましたとばかりに「俺、YouTube始めたんですよ」と、先日スタートした「東野幸治の幻ラジオ」のことを紹介し始めた。この会場に「幻ラジオ」と書かれた自作のTシャツを着て登壇するほどの熱の入れようで、家のリビングで1人でしているというラジオの録り方も実演してみせる東野。熱を帯びたトークの終盤、「書いてくれてるんでしょう? 僕の企画書!」と番組への起用を直談判すると、佐久間氏は「全然通らないんですよ!(笑)」と嘆いていた。



