寛平へ息子からの応援歌が着うた配信開始

明日7月31日より、ミュージシャンの間慎太郎が父・間寛平のために作った曲「遠い空の下」が、各ケータイサイトにて配信開始される。

慎太郎は、寛平の前立腺がんの知らせを受け曲作りを決意。それまで、お互いシャイな性格から表立って励まし合うことのなかった2人だが、この曲をきっかけにTwitterなどでの交流も始まった。

7月3日に放送された「間寛平アースマラソン7　大親友と再会＆気温50度トルクメニスタン激走SP」（日本テレビ系）でこの曲を使用したところ、放送終了後に多数のリクエストが寄せられるように。それを受けて、急遽このたび着うた・着うたフルをミュージックよしもと、オフィシャルサイト、music.jp、Dwango、着★うた♪、MUSICOモバイル、MYSOUNDモバイル、8月3日からはレコチョクで配信することが決定した。

また、明後日8月1日からは大阪北港ヨットハーバーの「マリンフェスタ」にて、「アースマラソン展」が開催。今までの軌跡を振り返る写真やルート図、また実際の走行に使用していたシューズやウェア、世界各国で取り上げられてきた新聞などが展示され、太平洋・大西洋を寛平と共に横断したヨット・エオラス号も寄港している。

現在寛平は17カ国目のカザフスタンを走破中。同国を通過すると、日本まで残る国は中国のみとなる。オフィシャルサイトやTwitterによると今のところ体調に問題はない様子の寛平。慎太郎の応援歌をカザフスタンで聴いているのかもしれない。

なお、明日7月31日には慎太郎主催の音楽イベント「はざまんち特大号!!～夏のはざまつり2010～」が渋谷LUSH＆渋谷HOMEにて開催。Twitterを通してライブを楽しみにしている寛平だけに、コラボ企画も用意されているかもしれない。父・寛平を想う息子・慎太郎の生歌を聴きに足を運んでみよう。