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佐久間船長とクルーが本多劇場でヨーソロー!ゲスト小木も絶賛「歴史の始まり」

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「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」に出演した、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサー(右)と、シークレットゲストのおぎやはぎ小木(左)。

「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」に出演した、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサー(右)と、シークレットゲストのおぎやはぎ小木(左)。

佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)のリスナー感謝イベントが昨日10月8日に東京・本多劇場で行われ、番組パーソナリティを務めるテレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが出演。番組内で船長とも呼ばれる佐久間Pは全コーナーに出ずっぱりで、1人しゃべりはもちろんシークレットゲストとして迎えたおぎやはぎ小木とのトークなどを展開し、会場のクルーことリスナーたちと新たな船出の日を盛大に過ごした。

「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」と銘打たれたこのイベントは380名のリスナーで満員。チケット申込み受付の際、前売り6千円と必ずしもリーズナブルではない価格設定にも関わらず、1万通を超える応募があったという。オープニングで映画「パルプ・フィクション」のパロディを佐久間P自ら演じる映像が上映されたあと、佐久間Pは「ラジオは好きか!」と呼びかけるコール&レスポンスでリスナーを鼓舞し、Twitterへの投稿禁止を呼びかけた会場限定のエピソードトークでは「ANN0」を半年続けた43歳テレビ局社員としてのトークスキルを存分に発揮した。

佐久間Pが手掛ける「ゴッドタン」(テレビ東京系)でMCを務め、長年にわたって佐久間Pと交流のある小木が中盤で姿を見せると、お笑いラジオファン多数とおぼしき客席からは大きな歓声が。佐久間Pの「ANN0」をこれまで「3分の2くらい聴いている」と話した小木は、舞台袖で聴いていたというこのイベント序盤からの佐久間Pのトークを「こんなに1人でしゃべれるのはすごい! 裏方ではありえない!」と絶賛。その一方で「ラジオを始めてさみしい。『持っていかれちゃう』と思った。完全なる嫉妬です。ふざけんなってことだよ!」といった複雑な愛情とリスナーへのジェラシーを小木流の強い言葉で爆発させ、佐久間Pを「褒めに来たのか、けなしに来たのかわからない!」と困惑させる。

自身もレギュラーのラジオ番組を持ち、佐久間Pの「ANN0」以外も聴いているという小木のラジオに関する熱弁はリスナーたちを惹きつけてやまない。ほかの著名なしゃべり手の名前を次々と挙げて比較してみせるほか、イベント中に佐久間Pが繰り返す行動を引き合いに出して「カッコいい! これが歴史の始まり!」と評する小木のトークは予定時間を大幅に超えてヒートアップする。約35分、休みなくしゃべり続けた出番の最後にも「もっとしゃべりたいんだよ!」と打ち明け、テンションの高いまま出番を終えた小木について佐久間Pは「小木さん、俺の前で初めて本気出した!」と笑顔を見せた。

イベント終盤には、番組内でも練習の経過が報告されてきたBUMP OF CHICKEN「sailing day」の佐久間Pによるギター弾き語りコーナーが。弾き語りをする前に、これまであまり人前で話さなかったという生い立ちを笑いを交えて話して「人生はなんでも面白い」とポリシーを述べた佐久間Pは「このラジオを始める前に、制作スタッフに言われたことは断らず、全部やることに決めた」と未経験のギターに挑戦した理由を語る。やがてギターを爪弾きながら歌を口ずさみ始め、お世辞にもうまいとは言えないその歌と演奏に客席からは少なからず笑い声が漏れたが、佐久間Pは自然発生した手拍子に乗って最後まで誠実に歌い上げ、最終的に「いやー、まったく弾けなかった!」とそれまでの努力を一瞬で笑い飛ばした。

このイベントにはそのほか、演劇人の名言を佐久間Pが朗読するコーナー、アニメ「忍たま乱太郎」(Eテレ)のエンディング風に佐久間Pの似顔絵を次々と映し出す映像、客席のリスナーと佐久間Pが直接話す人生相談コーナー、といったリスナー発案の企画が続々。佐久間Pのテレ東社内での過ごし方などを総称した「佐久間スタイル」を自ら再現する幕間映像も笑いを誘う。「ANN0」のレギュラーコーナー「カンペ」も行われ、普段の番組制作時と同様の地べた座りスタイルでカンペを読み上げる佐久間Pは、そんな自身の様子を松本人志の「一人ごっつ」(フジテレビ系)のようだと表現した。

イベントがエンディングを迎え、普段「ANN0」でも番組の最後に叫ぶフレーズ「野郎ども! 港に別れを告げろ!」を吠えた佐久間Pは、続けてリスナーたちと「ヨーソロー!」と力強く声を揃える。次回のイベント開催について告知はされなかったが、エンドロールの映像が流れたあとのスクリーンには「佐久間宣行は帰ってくる」といった予告めいた文言が映し出された。佐久間Pの“ドリームエンタメラジオ”「ANN0」が見せる夢の続きに期待しよう。

なお本日10月9日(水)深夜、この番組にキングコングの2人がゲスト出演する。佐久間Pとキングコングが夢について熱く語る予定だ。

(c)ニッポン放送

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