Aマッソ単独ライブ盛況、最後は村上が謎のメッセージ「大根、白菜、焼き豆腐」

Aマッソの第6回単独ライブ「欄（おばしま）編集長の逆説」東京公演が昨日8月30日と本日31日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールで開催された。この記事では初日の様子をレポートする。

昨年7月に東京・本多劇場で実施された「おんちょいな」から約1年ぶりとなるAマッソの単独ライブ。2人が新作のコントや漫才を披露したほか、さまざまな舞台装置を駆使した演出や作り込まれた幕間VTRでも観客を沸かせていた。

Aマッソはエンディングで、幕間VTRの映像と音声に乱れがあったハプニングに触れる。加納は舞台裏がてんやわんやになっていたことを明かし、「そのときの空気を伝えたいわー！ （ミスして）首吊りそうな奴もおったしな」「土下座はあとでするので……」とコメントして場内の笑いを誘った。また開場前からエンディングまで、舞台の最前部にずっと加納のスマートフォンが置いてあったことも発覚。これについて当の本人は「めちゃくちゃやな！」と苦笑いを浮かべ、最前列の観客に「何かの伏線やと思ってましたよね？」と語りかけていた。

最後は村上が「これだけ言わせてもらおうかな……大根、白菜、焼き豆腐」と謎のメッセージを放つ。さらに「うちと同じ思想なら、何人かは『煮込みかな』って思ったはず」と付け加えるが、理解が追いつかない観客たちの空気を察して「下がります」と舞台後方へ。加納からは「できればハケてほしかった！」とツッコまれていた。

なお9月11日（水）と翌12日（木）には「欄（おばしま）編集長の逆説」の大阪公演が実施される。