木村祐一「ボイス110」クランクアップ、唐沢寿明から花束受け取り撮影回想

連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」（日本テレビ系）に出演している木村祐一がクランクアップを迎えた。

「ボイス 110緊急指令室」は、警察の緊急指令室を舞台にしたドラマ。猟奇殺人犯に妻を殺され復讐に燃える刑事・樋口彰吾（唐沢寿明）が、声紋分析官・橘ひかり（真木よう子）や捜査員・石川透（増田貴久）と共に“声”を手がかりに事件を解決していく。木村は樋口の同期・沖原隆志役を演じてきた。

ほかのキャストより一足先にクランアップし、主演の唐沢寿明から花束を渡された木村は「いろんな葛藤を抱える役ではありましたが、そういう役だったからこそ集中して演じ切ることができました」と撮影中を回想。また「唐沢さんとはプライベートの交流はあったのですが、現場でご一緒させていただくのは初めてで、すごくいい経験でした。前室では車のことなどプライベートなお話もできてとても楽しかったです。真木よう子さんは初めてだったのですが、抱いていたイメージとは全然違った、本当に気さくで面白い方で、ぜひこの“本当の真木よう子”を世間の人に知ってもらいたいと思っています」と共演者について語った。

次回の「ボイス 110緊急指令室」は第7話。8月31日（土）に放送される。