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この番組では、ネットやSNSで大きな話題となったもののうやむやになったニュースについて、千原せいじが記者としてその当事者に直接取材。独特の人間力や不思議なコネを駆使して、メディアでは報じられていない新事実を掘り起こす。このたびせいじが取材に臨むのは「紀州のドン・ファン騒動」で亡くなった資産家の元家政婦と、シリアで拘束されたのちに解放されたジャーナリストの安田純平氏だ。
先日都内で行われた収録後、千原兄弟が囲み取材に応じた。せいじの取材力についてジュニアは「ホンマにすごい。(取材相手との)距離の詰め方が速い」とコメント。また記者としての強みを聞かれると「嘘をついていないのが取材相手にわかる。他人に分け隔てなく接して優劣をつけないのは学ぶべきところ。俺は近くで見てきて普通だと思ってたのが、改めて観ると突出した才能なんやなとわかる」と話す。さらに「この人(=せいじ)は突撃取材かアフリカに行くか、どっちかが一番向いてるんじゃないですか?(笑)。カメラとかなしで、バンクシーが話だけでも聞かせてくれへんかな?」と次の取材に期待を寄せた。
せいじ本人は同様の質問に対して「自分ではわからへんなあ。計算してやるタイプじゃないから」ととぼけてみせながらも、自身の取材方法について「実際に聞きたいこととして用意したのは3つくらいで、あとはご本人が話されるのを聞く」と語る。収録時の熱弁ぶりから「正義感が強いのでは?」との質問を受けると「物事が湾曲して伝わったり、片方側だけの意見が強かったりするのが嫌で気持ち悪いだけ。正義感はないです。自分の興味ないことを取材する気はちっとも起きひん(笑)」と持論を語った。せいじの記者としての仕事ぶりをジュニアのコメントと共に確認してみては。
千原兄弟のせいじ記者クラブ
中京テレビ 2019年3月31日(日)15:00~16:00
<出演者>
記者:千原せいじ
パネラー:千原ジュニア / 小芝風花 / Zeebra / 堀尾正明
松原朋美(中京テレビアナウンサー)
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- 第19弾 『千原兄弟のせいじ記者クラブ』
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千原せいじがニュース当事者に直接取材、ジュニア「突出した才能」(コメントあり) - お笑いナタリー https://t.co/REACKS75Uk
あーなんかせいじさんにはピッタリな仕事だとは思った。
距離の詰め方が人よりスゴいしw