愛知・名古屋PARCO西館6Fに「名古屋 よしもとおもろおばけ屋敷」がオープン。先日
沖縄や福岡で実施されてきた「おもろおばけ屋敷」は、よしもと芸人たちを題材にした仕掛けや、おばけ役の芸人が随所に潜んでいることなどが見どころ。案内役を務めるのも芸人で、物語の舞台となる“私立よしもとおもろ中学校”に来場者を誘う。
来場者はよしもとおもろ中学校の3年B組の生徒になり、卒業式当日、教室に忘れてしまった卒業証書を取りに真夜中の校舎に戻るという設定。最初に行き着く美術室には和牛とミキも参加した絵画展や吉本プラモデル部による作品展示などが並ぶ。続く理科室には
お笑いナタリーではおばけ屋敷を体験した和牛とミキに感想を聞いた。和牛・川西は「芸人さんがおばけをやってるっていうのは知ってたけど、ほぼ芸人のまんまでやってたのが笑えましたね(笑)。一番驚いたのは音楽室の仕掛け。あの仕上がり具合は注目です。怖いの中におもろいがあるので、よしもとらしいなと思いました」と紹介。和牛・水田は「のれんがあることで何があるんやろうってドキドキ感を増幅させてくれる。のれんが生んでくれるドキドキ感。のれんをもっと増やしたほうがいい!」と独特の視点で語った。
芸人を始めたての頃におばけ屋敷でアルバイトをしていたというミキ昴生は、「いろんなコーナーがあるし、好きな芸人さんのキャラとか小道具を見られて、お笑い好きの人が楽しめるのがほかのおばけ屋敷と違うところ」とコメント。一方で「みんな金賞とか銀賞とかもらっていたのに、僕だけ『もう少しがんばりましょう』だった。会社側からイジってくるのは違うんじゃないかなって思いました」と自身も参加した絵画コーナーに不満も。
彼らをおばけに当てはめたイラストはオフィシャルサイトやポスター、アトラクション内に使用されており、亜生は「こういうふうにキャラになっているのは(よしもとに)推してもらってるのかな……(笑)」とチラシをまじまじと眺める。「女子高生のおばけ」にされた川西は人体模型のミキや、二宮金次郎の霊として描かれている水田と比べて「女子高生のおばけって何?」と疑問を持ちつつ、「最近そういう発注多いんです。すぐスカート穿かす」と苦笑い。水田は「幽霊になってもまだ勉強して働く。会社が二宮金次郎と僕の生き方を重ねてくれた」と大げさに感動してみせた。
「名古屋 よしもとおもろおばけ屋敷」は3月24日(日)まで営業している。
名古屋 よしもとおもろおばけ屋敷
期間:2019年2月22日(金)~3月24日(日)
会場:愛知・名古屋PARCO西館6F パルコギャラリー
時間:10:00~21:00(最終入場20:30)最終日は18:00閉場。
料金:大人800円 / 小学生以下600円
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- よしもと おもろおばけ屋敷
- 名古屋よしもとおもろおばけ屋敷~卒業式の夜におばけが集まる!?おもろ中学校の七不思議~
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お笑いナタリー @owarai_natalie
和牛&ミキがおもろおばけ屋敷体験、自身がモチーフの仕掛けや展示も(コメントあり / 写真17枚)
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