ガリットチュウ熊谷が除名処分回避で改名「熊谷茶」に、福島「これが本当の愛」

ガリットチュウ熊谷が昨日2月23日、芸名を「熊谷茶」と改めることになった。

これは昨日、相方の福島が東京・ルミネtheよしもとにて開催した単独ライブ「ガリットチュウ福島の哀愁プンプンLIVE」にて発表したもの。ネタ終了後、舞台上には記者会見風のセットが運び込まれ、スーツ姿のガリットチュウが2人そろって着席した。

福島は、熊谷のこれまでの行いを鑑みて「（熊谷を）ガリットチュウからは除名処分としまして、キクちゃん（＝キクチウソツカナイ。）と新生ガリットチュウとして活動することにしました」と宣言し、熊谷とは「業務提携」だと言い放つ。すると熊谷は「解散ってこと？ じゃあ辞める。1人じゃ何もできねえもん！」となんの粘りも見せずに口にした。その後も不毛な問答があり、「熊谷茶」に改名すれば除名はなしにしてやると提案された熊谷はしぶしぶ了承。福島は「熊谷さんも独身なので、年の離れた女の子と結婚できるように」と別の願いも込めていることを明かしつつ、居酒屋で「茶」を注文することで熊谷をダメにしている原因である酒の量が減ることを期待した。

最後に「熊谷茶」としてのサインも披露され、エンディングへ。福島は「仲がよくて微笑ましいコンビもいますが、我々は仲が悪くてもコンビを組んでいる。これが本当の愛だということを見せつけていきたいと思います」と強い絆をアピールした。モノマネで活躍する福島と共に、熊谷の成長にも注目だ。