来年1月7日(月)スタートの連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系)に、
このドラマは錦戸亮が主演を務めるサスペンス。錦戸が演じる真野礼二(まの・れいじ)は、とある陰惨な過去を持つ科捜研(科学捜査研究所)の法医研究員という役どころだ。ジュニアは真野の過去に大きな関わりを持つと見られるミステリアスな警視庁刑事部長・壇浩輝(だん・ひろき)役を演じる。関西弁を封印して重要な役を担うジュニアの俳優としての挑戦に注目を。この作品には、新木優子、山崎樹範、小雪、船越英一郎らも出演する。
千原ジュニア コメント
──撮影の感想は?
「始まったな!」という感じですね。でも自分がどこを撮られているかわからなかったので、監督さんがオッケーと言えばオッケーです。僕のお芝居に賛否の“否”があれば、監督さんのせいですよ(笑)。
──この役のオファーを聞いたときの感想は?
連ドラから声かけていただくの、かなり久しぶりでしたから、まったくノーマークでしたね。驚きました。自信? まったくないです。不安しかないです。
──撮影現場の雰囲気はいかがですか?
まだ初日ですが、よそ様のお宅にお邪魔しているみたいです。このあとバラエティの現場に行ったらデッカい顔します(笑)。
──壇役に入るスイッチはどう入れますか?
この現場に入る直前にバラエティでひと仕事、ふた仕事あったら、スイッチは大事になりますね。でも、自分のスイッチがまだどこにあるかわからないので、それを探っていきたいです。壇になるときは、あまりやりすぎないようにしたほうがいいのかな、とも思っています。
──今作に出演することについて回りの反応は?
誰にも言っていないんです。(兄の)せいじも知らないですよ(笑)。
──視聴者へメッセージを。
原作も面白いですし、脚本を読んだときにすごくよくできている!と思いました。僕が出ているということよりドラマとして非常にクオリティの高い作品がお送りできるのではないかと思います。演じる壇の“深い”表情もがんばって見せていきます。
草ヶ谷大輔プロデューサー(フジテレビ第一制作室)コメント
真野(錦戸亮)の陰惨な過去に深い関わりがある壇というキャラクターは、すべてが謎に包まれており、警視庁の刑事部長というエリートでありながら、冷酷で猟奇的な一面を持ち合わせた危険な人物です。原作が連載中の為、真野の陰惨な過去の結末についてはドラマオリジナルのエンディングを予定しておりますので、壇がどのように絡むのか大事なポイントとなってきます。
千原ジュニアさんは、現在公開中の映画「ごっこ」で主演を務められており、その奥深い演技に私たちも魅了されていました。この壇という難役を独特の存在感と唯一無二の“顔力”をお持ちの千原ジュニアさんならば、オリジナルストーリーの中で膨らませていただけると思い、オファーさせていただきました。初日の撮影では、バラエティ番組では普段見られない“役者”千原ジュニアさんを皆様より一足先に拝見しました。特に表情のお芝居が圧巻でした。どうぞ楽しみにしてください。
トレース~科捜研の男~
フジテレビ系 2019年1月7日スタート 毎週月曜21:00~21:54
※初回は30分拡大
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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