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インパルス板倉主演コメディが本日開幕、ダイノジ大地もウケてうれしい

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舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」のワンシーン。

舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」のワンシーン。

インパルス板倉が主演を務める舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」が本日12月12日に開幕。その初回公演を前に、会場の東京・紀伊國屋ホールにてゲネプロが実施された。

これは劇作家で演出家の西田大輔によるオリジナル作品として2004年に初演され、以降も上演が重ねられてきたシチュエーションコメディ。ラジオ局を舞台に、生放送特番のオンエア直前になっても現れないカリスマDJ・ジーザス吉田の穴を埋めるため、さまざまな人間がトラブルを乗り越えながらオンエアを進めていく。ジーザス吉田を演じる板倉らキャスト陣は約2時間のゲネプロにて笑い満載で熱演。演歌歌手・氷川金次郎役のダイノジ大地が発するセリフの数々には、舞台上の共演者も意表を突かれたのか笑いをこらえきれない様子だった。

ゲネプロ終了後はキャストによる簡単な挨拶の時間が設けられ、板倉が「大地さん、すげえウケてたもんね。正直言って自信が付いたでしょ?」とピンポイントで話を振ると、大地は「あんまりそんなこと言わなくていい!」と照れてみせる。それでもなお「関係者にウケてうれしかった?」と食い下がる板倉に大地は根負けし、「うれしかったよ!」と率直に答えてこの舞台への手応えを明かした。

「ジーザス・クライスト・レディオスター」は本日より12月24日(月・祝)まで全16公演、上演される。

インパルス板倉 コメント

──舞台主演のオファーが来たときはどう思われましたか?

「主演かあ。いいのかなあ」と思いましたが、主演というのは形式上であって、セリフだとかもっと大変な役者さんたちもいっぱいいるんで。すごい長ゼリフとかはなかったんで「危なかったあ」と思いました。

──板倉さんにとって、演劇の魅力はどこにありますか?

(本作が初出演なので)演劇の魅力を語るほど演劇をやっていないんですけど、今回はコメディだから、コントと近いです。笑い声が起こったらたぶんうれしいでしょうし、スベったら悲しいでしょうし。

──家城啓之さんが脚色された台本を読んでいて、家城さんっぽいなと思うところはありましたか?

昔、僕がネタでよく言っていたことが組み込まれていたりしたから、「ああ、あのネタ覚えててくれたんだ」という感じです。(冒頭の)サバゲーだとかのワードは、僕が決まってから書き直したのかなと思います。ほかの人だったら入れていないと思います。

──演歌歌手役でダイノジの大地洋輔さんも出演されていますが、同じお笑い芸人の方が共演者でいるのは、コメディの舞台をやる上で心強いですか?

そうですね。あとは、顔合わせの初日に初めて来る場所で、車がどこから入ったらいいかわからずに遅刻しちゃったんですが、大地さんがニコニコ笑ってくれてたから助かりました。もう少しイジってくれてもいいんじゃないかなと思いましたけど(笑)。いい先輩なんで、大地さんがいない日はちょっと寂しいです。

──読者の皆さんにメッセージをお願いします。

演劇ファンの人とかは、「芸人が主演の演劇なんか行かない」という人もいるかもしれないですけれど、主演っていうほどぶっちぎりでセリフが多いわけでもないんで、そこは安心して観てください。

ダイノジ大地 コメント

一癖も二癖も三癖もある人たちが登場するのですが、皆、何か足りないところがある人たちばかりなので、それをお互い補完しながら一つの物を作り上げていこうと奮闘する姿に皆さんの共感を得られればと思います。

舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」

日程:2018年12月12日(水)~12月24日(月・振休) 全16公演
会場:東京・紀伊国屋ホール
チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、キノチケオンライン、チケットよしもとほかにてチケット販売中。
問合せ:サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337。10:00~18:00)

原作・演出:西田大輔
脚色:家城啓之
<出演者>
インパルス板倉 / 染谷俊之 / 八木将康(劇団EXILE) / 中島早貴 / 安川純平 / 宮平安春 / 小槙まこ / ダイノジ大地 / 小野寺ずる / 肘井美佳 / 辻本耕志 / 山崎樹範
声の出演:清水らら / 藤田晋之介 / 薮内大河
※藤田晋之介と薮内大河はWキャスト。

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