11月24日、25日の2日間、
これは福島県とよしもとがタッグを組んで2017年から実施している「絶景列車、只見線!奥会津魅力満載キャンペーン」の第11弾。RGは今年2月にも「加藤ある彦と行く!あるあるアルペン冬合宿!?」を行っており、今回が2度目の奥会津旅となった。
RGは元中日ドラゴンズ落合博満監督に扮して集合場所に登場。参加者は全員、中日ドラゴンズカラーの青地に「CD」ならぬ「RG」と刺繍されたキャップを着用した。まずは景気づけに「吉田秀彦引退試合の国家斉唱」を熱唱するRG。バスの中では、「正月に行くと本人に会いがち」という「落合記念館あるある」、「落合は金額正直に言いがち」という「契約更改あるある」といった15曲以上のあるあるを歌い上げた。
猪苗代湖が一望できるレイクサイド磐光に到着すると、RGが「来年こそはAクラスに行くぞ!」と参加者たちのスイングや投球フォームのチェック、キャッチボール、ランニングなどスパルタ指導を開始。猪苗代湖をゆっくり周遊する船の中では「We Are The World」に乗せて「猪苗代湖あるある」を披露する。「カモ多い」というピッタリなあるあるに手応えを感じたRGだったが、「猪苗代湖」を「いわなしろこ」と間違えて歌っていたため参加者たちは終始そわそわしていた。
100年以上の歴史を誇る末廣酒造の見学で日本酒の飲み比べを楽しんだあとは、絶景を味わえる只見線に乗車。宿に到着すると、RGも出演した「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(フジテレビ系)を全員で鑑賞した。「口を開けない杉山清貴」が披露されると爆笑が起こり、江戸家猫八ネタにも拍手が。満足そうなRGは、杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」に乗せ、「細かすぎて伝わらないモノマネあるある」を口を開けずに歌唱。「松竹強い」と歌い上げ、1日目の夜を締めくくった。
2日目のRGは杉山清貴として会津木綿を使ったワークショップに挑戦。参加者たちの作品に「夏が足りない」「これはオメガトライブじゃないなあ」などとダメ出しするほどご機嫌だったが、戊辰戦争の舞台となった鶴ヶ城(若松城)では神妙な面持ちに。中でも悲惨な結果を生んだ会津戦争には言葉を失った様子で「ふざけてられない気持ちになった」と述べ、「歴史あるある」として「勝ったほうで歴史は語られがち」とつぶやくに留まった。
再び落合監督に戻ると、会津若松名物のソースカツ丼を食べて「来年は広島に勝つぞー!」とやる気満々。一同は観光名所となっている塔のへつりで写真撮影を楽しみつつ、RGのあるあるバスツアーにたびたび現れるかわうそ君の姿を確認し、帰路についた。帰りのバスではRGがあるあるを多数披露するも、知らない曲だったり動画撮影に熱中するあまり参加者が無反応になってしまう場面も。これにはRGが「あるあるを聞く姿勢がダラけてます!!」と説教。「そんなんやったらほかのファンに負けるぞ!」というRGの言葉に、参加者たちは「負けたくないです!」と応えていた。
旅の様子は奥会津魅力満載キャンペーンの公式アカウントや参加者たちがSNSに投稿しているので、「#RG1124」「#RG1125」「#絶景奥会津」のハッシュタグで検索してみては。
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