本日11月27日、都内にて行われた「サンミュージック グループ創立50周年記念式典」に、サンミュージック所属タレント第1号の森田健作をはじめ、
老舗の芸能事務所として知られるサンミュージックは本日で創立50周年を迎え、相澤正久社長や森田健作が一堂に会したタレントを前に挨拶。「サンミュージックの歩み」と題したスクリーン上映が行われると、多くのタレントが紹介される中、
マスコミ向けの囲み取材には芸人勢からダンディ、竹山、スギちゃん、メイプルの5名が参加し、まずは竹山が「この事務所でお笑い部署が始まって20年」と説明を始める。これに続けて所属芸人の中で古株のダンディが「お笑いの“預かり”で入って最初は肩身が狭かったけど、何年か後に『ゲッツ!』が当たった。“四谷三丁目の奇跡”と言われています(笑)。そこから徐々に盛り上がって、カンニングが出てきて今に至る」と事務所内におけるお笑い部署の成り立ちを振り返った。
サンミュージックの笑いの強みについて、竹山は「先代の相澤秀禎会長が作られた事務所の雰囲気が残っている。僕らの上にいらっしゃるブッチャーブラザーズさんの下、家族というか、みんなで作っていく感じです」と話す。メイプル超合金カズレーザーはサンミュージックを所属事務所として選んだことについて「派手な格好で大きい声を出したらお仕事がいただけた(笑)。一番向いてました」と表現し、安藤なつは「カズレーザーくんと出会えた。竹山さんが『お前、サンミュージックにいれば?』と言ってくださった。ここまで大きくなりました!」とサンミュージックとの縁を総括した。
スギちゃんは「事務所を転々として、最後にサンミュージックでダメだったら辞めようと思っていたら2年目で売れた」と自身のエピソードを繰り出すが、ここで竹山が「サンミュージックのお笑い班の大問題は、スギ(=スギちゃん)が安藤のケツをいやらしく触ること」と告発。「いやらしいというか、嫌いじゃないというだけの話ですね……」と弁解するスギちゃんは、カズレーザーに「めでたい席で何言ってんですか!」、安藤なつに「50周年だぞ!」、竹山に「裏でワイルドですから」と一斉にツッコまれていた。
彼らのほか、この記念式典にはブッチャーブラザーズ、
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
カズレーザー「派手な格好で大きい声を出したらお仕事がいただけた(笑)。一番向いてました」/サンミュージック50周年式典に竹山やメイプル集結、ダンディが奇跡語る - お笑いナタリー https://t.co/4vBrsd45Nj