関西から全国へ、ケンコバと大王が関西パワーを集結
2010年4月16日 10:43 1
4月26日(月)から
関西の人々の力を集結してさまざまなモノを作っていこうというこの番組。社長が初回の「関西最強のおにぎりを作ろう!」という収録を終えた2人が会見に出席し番組の見どころを語った。
ケンコバは「僕はちっちゃいときは“鬼の子”と言われ、すべて壊してきた男なんで、そんな“壊し屋”といわれた男がまさかモノを作る立場にまわるとは……人生いろいろやなという思いでいっぱいです(笑)」とこれまでの人生を振り返りコメント。東北出身の後藤は「大阪が大好き。大阪の人はなんでこんな面白いことを当たり前と思ってるんだろう、外に素晴らしい文化をアピールしないんだろうと思う」と大阪文化を広げる意欲を見せた。また、「松屋町筋は、一部の噂ではたむけんの浮気用マンションもあるという(笑)。ホントに一回歩いて欲しい」と暴露話も交えてオススメスポットを紹介したケンコバ。後藤も「本当に芸人がいっぱい住んでるんだよね(笑)。すれ違ったりするのもまた大阪らしい楽しみだなと思いますね」とお笑いの街ならではのエピソードを語った。
番組では視聴者からの依頼や、ゲストのリクエスト、自分たちの思い付きなどから、さまざまなモノの作成を決定。関西の助っ人クリエイターを集め、ハガキ、メール、Twitterなどで視聴者からアイデアを募りながら関西ならではのムーブメントを作り出していく。この番組から全国に広がるブームが生まれるかもしれないので。放送地域の人はお見逃しなく。
会見一問一答
――小林さんが大阪で提案したいものは?
ケンコバ:僕、うどん好きなんですよ。でもうどんといえば香川、讃岐のイメージでしょ。王者奪還したいなと思います。僕よく香川県行くんですが、あくまで敵城視察であって本当は関西のうどんが好きなんです。それを取り返したいなと。
後藤:蕎麦も元々は関西だったんだよね。京都・奈良に都があった時代、皇室の人の食べ物だったのに、江戸に都が移ったせいでそばが根こそぎもっていかれちゃったんだよ。向こうにいってから、蕎麦が庶民にひろまった。
ケンコバ:じゃ、麺類すべて取り返しましょ!
後藤:「大阪の蕎麦」みたいなものをもう一回作り直してね。
――Twitterをやってますか?
後藤:(ケンコバは)スクロールの仕方もわかんない男ですよ。
ケンコバ:朝一でスマートフォン使えなくてロケが滞りましたからね(笑)。残念ながらコンピューター管理社会に刃向っている男なんで、僕は。(今後は小泉エリがTwitterを担当する)まずは僕はワープロから始めようと思います(笑)。
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