昨日8月25日、コントと漫才の総合力で競う“お笑い総合王者決定戦”「アグレ お笑いバイアスロン2018」の決勝が行われ、ありんくりんが優勝した。
琉球朝日放送が2013年から開催している「お笑いバイアスロン」は今年で6回目を迎える沖縄での一大お笑いコンテスト。今大会は県内外から80組を超えるエントリーがあった。決勝では、7組のファイナリストと敗者復活で勝ち上がったありんくりんが激突。敗者復活からの優勝は大会始まって以来初となる。
ありんくりんクリスは「この大会には養成所の時代から出させてもらってて、やっと成長した瞬間だと思います。面白いこと言えませんが、本当に僕は感謝しています!」と語り、ひがは「カッコつけているわけではないですけど、沖縄県民に笑ってほしいって思っていて。これから先は沖縄の人以外にもウケるようなネタ作りしていければと思います」とコメント。審査員の1人、放送作家の伊藤正宏氏はありんくりんのネタを「今までは、例えば『東京からきて沖縄の言葉がわからない、でも面白い』と言っていたのが、最後のネタは下手すると日本語がわからない人でも楽しめるみたいな、動きとか関係性だけで見せられる本当にすごいネタだと思いました」と評した。
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