麻雀マンガ「ノーマーク爆牌党」実写映画化、ノンスタ石田&矢本悠馬がW主演

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今秋公開予定の映画「ノーマーク爆牌党」にて、NON STYLE石田が矢本悠馬とダブル主演を務めることがわかった。

左からNON STYLE石田、矢本悠馬、「ノーマーク爆牌党」1巻の表紙。

左からNON STYLE石田、矢本悠馬、「ノーマーク爆牌党」1巻の表紙。

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「ノーマーク爆牌党」は、数多くの麻雀マンガを発表してきた片山まさゆきが1989年から1997年まで雑誌「近代麻雀オリジナル」で連載していた作品。これを「愛を語れば変態ですか」「くも漫。」などに携わってきた富澤昭文が実写化する。

石田は相手の手牌を読み切り、余り牌を狙うという天才的な打牌「爆牌」を武器にする爆岡弾十郎役、矢本は「爆守備」と呼ばれる堅い打ち筋で麻雀を打つ鉄壁保役を担当。物語は爆岡と鉄壁がライバルとして出会ったところから展開していく。

石田は自身の役柄について「麻雀最強の役柄ですが、僕はどちらかというと生き方も麻雀の打ち方もライバルの鉄壁保タイプなので『爆岡を演じるには少し背伸びをしないとな』と思いました」とコメント。一方で「漫才をやっていて『ここ攻めた方がええな』と思うときはあります。爆岡のように研究を重ねていますが、あえてしてないフリをしたりとか(笑)」と共通点も明かし、「しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います」と意気込んだ。

NON STYLE石田 コメント

NON STYLE石田

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麻雀好きの父がいて、初めて父に何か教えてもらったといえば麻雀でした(笑)。父が一番喜んでいましたよ。「お! 麻雀の映画に出るんか!」って(笑)。演じる爆岡弾十郎は麻雀最強の役柄ですが、僕はどちらかというと生き方も麻雀の打ち方もライバルの鉄壁保タイプなので、「爆岡を演じるには、少し背伸びをしないとな」と思いました。でも、よくよく考えてみると爆岡の自分の弱さを隠すために強気に出るのか、隠すために守りに入るのか、どっちに出るのか、そこが面白いなと。実際僕らも漫才をやっていて「ここ攻めた方がええな」と思うときはあります。爆岡のように研究を重ねていますが、あえてしてないフリをしたりとか(笑)。爆岡との共通点はあったと思います。爆岡のキャラもストーリーもしっかりしているので、そのノイズになるようなことだけはしたくないので、しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います。

矢本悠馬 コメント

矢本悠馬

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自分は、麻雀をしたことも見たこともなくて、本作をきっかけに麻雀に出会いました。今は麻雀のルールや専門用語、そして演じるには欠かせない牌の手つきでいっぱいいっぱいで不安が大きいです。不安という意味では役柄の鉄壁保とは少し親しみを感じます。本作は、大学生の鉄壁が麻雀と人生に向きあう、若者の岐路を描いています。麻雀に興味ある方は、もちろん! そして原作ファンも、もちろん! 麻雀に興味ない方、人生の壁にぶつかってる方へ、何かきっかけを掴んでいただければ幸いです。

片山まさゆき コメント

片山まさゆき

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爆牌党はいつか実写化されないかなぁーとずっと思い続けていた作品ですごくうれしいです。なんといっても爆牌! 爆牌の煙がどんな感じになるか楽しみ。派手にしてほしいなあ。キャラクターも賑やかなのでそれぞれ役者さんどなたが演じていただけるのかワクワク。爆岡も鉄壁もマンガに寄せるの難しくないですか? カッパマスターなんて絶対むりw 映画ならではの迫力満点の爆牌党を期待してます。

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(c)2018片山まさゆき / 竹書房 / 『ノーマーク爆牌党』製作委員会

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