玉袋筋太郎「たまむすび」金曜で新コンビ始動「外山さんと積み上げていく」

TBSラジオの番組合同記者会見が本日4月11日に東京・TBSにて行われ、「たまむすび」の赤江珠緒、玉袋筋太郎、外山惠理（TBSアナウンサー）と「アフター6ジャンクション」の宇多丸（RHYMESTER）、熊崎風斗（TBSアナウンサー）が登場した。

玉袋は、2018年4月改編より新たに外山惠理アナがパーソナリティとなった「金曜たまむすび」に、引き続きパートナーとして出演している。先週終えた初回放送を踏まえて「これから外山さんと2人で積み上げていくものだと思っています。まだまだ伸びしろはたくさんありますよね。やっていこうね！」と新タッグに意気込みを見せた。

TBSラジオの長寿番組「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」も、この改編より「金曜たまむすび」内に移動しており、玉袋は「まだまだマムシ師匠も元気！ 先週もすごかった！」とアピールする。出演したいTBSラジオの番組を尋ねられた際には「朝やってる伊集院の番組（「伊集院光とらじおと」）。同級生なのにまだ呼ばれてない」と訴えたほか、「もちろん宇多ちゃん（＝宇多丸）の番組にも出してほしい。放送が終わったあとの宇多ちゃんをそのまま『スナック玉ちゃん』に連れていくのが私のパターン」と「バラいろダンディ」（TOKYO MX）などで長く共演し、公私共に付き合いのある宇多丸との仲に触れた。

赤江は4月より「たまむすび」に1年の産休から復帰。その実感を記者に聞かれると「山里さんが放送前に、とにかく放送では使えない悪口をギリギリまでしゃべってから本番に入るんです。『赤江さん、聞かせたい悪口が3つあるんだけど、どれから聞く？』と。それで帰ってきたと思いました」と火曜パートナーの南海キャンディーズ山里の言動を引き合いに出して語る。

「アフター6ジャンクション」は「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で11年にわたってパーソナリティを務めた宇多丸による平日3時間の帯番組だ。宇多丸はこの新番組について「思った以上に3時間の密度が濃い。やるほうも聴くほうも大丈夫か？と。でも、ひたすら楽しいですよ。ゲストの皆さんのスタジオライブを含めて怒涛のように3時間が過ぎていく。僕はただキャッキャ楽しんでるだけ。この調子でいけると思います」と心境を明かした。