イモトがアニメ「タイムボカン」に本人役で出演、イッテQ関連の小ネタも

来週2月17日（土）放送のアニメ「タイムボカン 逆襲の三悪人」（読売テレビ・日本テレビ系）第19話にイモトアヤコが本人役で出演する。

「タイムボカン 逆襲の三悪人」は、1975年より制作されている「タイムボカン」シリーズの最新作。JKK（時空管理局）なる組織の隊員であるトキオやカレン、彼らを邪魔する敵キャラ3人衆・アクダーマの姿が描かれる。

2028年のアマゾンが舞台の第19話は、額にきれいな宝石が付いた珍獣・ダイナモンキーをイモトやアクダーマが捕まえようとするストーリー。イモトがコモドドラゴンと抱き合うシーンや、痔を気にしてドーナツ型の座布団に座るシーンなど「世界の果てまでイッテQ！」の視聴者なら思わずニヤリとしてしまいそうな小ネタも満載だ。

イモトアヤコ コメント

──自分がそのまま主人公になると聞いて、どう思いましたか？
「大丈夫そう」と思いました。役があって、誰かの声でというほうが難しいと思うのですが、自分の役だったので楽しみながらできました。自分が（視聴者から）どう見られているのかというイメージもわかったので、楽しかったです。

──アニメ化された自分を見た感想は？
「しゃかりきなイメージだった頃の私だな」と思いました。10年やってきて、昔できたことができないとか、いろいろな変化があるのですが、そのあたりも話の中にうまく入れてもらったので、そういうところを見ていただきたいと思います。

──アフレコをやってみた感想は？
難しいですね……。絵はあるんですが「どういう気持ちで」というのを声だけで伝えなくてはいけないので。テロップで演出していただいている部分がないので、特に難しかったです。

──見どころを教えてください。
私自体が、アニメのキャラクターっぽいので、違和感なくスッと入ってもらえるのかなと思います。皆さんがイメージしている、しゃかりきな元気なイメージもありつつ、10年経ったことによるちょっとした変化もお話に入っているので、そういうところも含めて、楽しんでもらいたいなと思います。元気だったイモトと大人になったイモト、両方楽しんでもらえると思えるので、ぜひご覧ください！