旅の途中でとある製鉄所に迷い込んだトーマスの冒険を描く本作で、森三中は新キャラクターのレキシー、セオ、フランキーにそれぞれ声を当てる。黒沢演じるレキシーと村上演じるセオはトーマスが冒険の途中で出会う実験用機関車。陽気で明るく、ワクワクするような新しいことが大好きなレキシーと対照的に、セオは内気で用心深い性格だが、親切で思いやりにあふれるキャラクターだ。大島演じるリーダー気質のフランキーは頭がよく、製鉄所の業務を積極的に監督している。
公開アフレコに挑戦した大島は、マスコミを前に大緊張。しかし「ふと我に返ると『トーマスとしゃべってる!』というのに気がついて、感慨深い思いがありました。映像の中でトーマスと会話できているのが夢のようでした」と喜びも感じたという。役については「フランキーは少しヒール役ですが、仕事には一生懸命というキャラクター」と説明し、「黒沢さんが普段魔女のような声を出すので黒沢さんをイメージしながらアフレコしました」と演じるうえでの工夫を明かした。
黒沢は「私が演じるレキシーは母性があって、トーマスやセオを見守っている役どころ。私は子供がいないのでレキシーに私の母性をすべて注がせていただきました!」とアピールした一方で、自身は内気で心配性なセオに似ていると分析する。「(フランキーの)要領がよくていつも楽をしたがってるキャラが自分そっくり」という村上は「臆病ながらもトーマスと仲良くなりたい気持ちを声で表現するのが大変でした」と苦労を述べた。
「映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険」は4月7日(土)に全国で公開される。
森三中のほかの記事
リンク
- 映画きかんしゃトーマス「とびだせ!友情の大冒険」2018年春全国ロードショー!
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
【イベントレポート】森三中大島「トーマスとしゃべってる!」と感動、黒沢は「母性すべて注いだ」 https://t.co/PN2YgNHZPq https://t.co/sZoxhJVkpR