本作はバスルーム、学校、図書館など、どこにでも姿を現す正体不明の存在“それ”を巡る物語。“それ”を目撃した内気な少年ビルとその仲間たちが、田舎町で相次ぐ児童失踪事件の真相に迫っていく。まなぶは劇中の“それ”と同じくピエロに扮してイベントに登場。完成度の高さに会場が騒然とする中、ピエロに似せるわけでもなく通常通りに挨拶してさらに来場者を戸惑わせ、一発目のツッコミをたくみから食らった。
作品にちなんで自身の恐怖体験を聞かれたたくみは「先輩方にツッコミを入れさせていただいたのに、スベるという状況が怖いです。とくに事務所の先輩サンドウィッチマンの富澤さんにツッコむとリアルっぽくて場内がサーッと引くんです」と回答。すると菊地が立候補し、たくみの全力ツッコミを受けて喜ぶ場面もあった。
また会場には作品の中で象徴的に使われている赤い風船が用意され、イベントはトークが面白くなければどんどん膨らんでいくという状況で進行。たくみが得意のラップを披露し、「イット “それ”が見えたら最後 じっとしてたらもう迷子 一歩前に踏み出し仲間をリード」などと盛り上げたが、「思っていたよりもしっかりしていて面白いというより感心してしまった」という菊地の判定によりあえなく風船は破裂した。
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」は11月3日(金・祝)より東京・丸の内ピカデリーほか全国でロードショー。
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SHOHEI @Shohey2
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」 今週金曜公開です!
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