昨日9月16日、
「東京ポッド許可局」(TBSラジオ)は、マキタスポーツら3人が出演するラジオ番組。ジャパンツアーでは、マキタら3人が「今年は貪欲に地方を」という意気込みのもと、4月の愛媛公演を皮切りに、石川、北海道、福岡、愛知を巡ってきた。
東京公演のオープニングでは、派手に焚かれたスモークの中から現れた黒いスーツ姿の3人が「東京、帰ってきましたー!」と挨拶すると、満席の会場から大きな拍手が。タツオが鹿島のスーツ姿を「本当の政治家みたいですよ!?」とイジると、今度は鹿島がマキタを指差して「僕は政治家でいいですけど、この人なんか“大フィクサー”じゃないですか!」と発言。その後、ステージ上では簡易撮影会が行われ、多くの観客が彼らのスーツ姿を写真に収めていた。
3人がツアーでの思い出や近況をひとしきり語ったあとに行われた最初のコーナーは、“おばさんっぽいおじさん”の代表11人を選ぶ「おばさんおじさんJAPAN」。ここでは、白熱した議論が繰り広げられたあと、「本当は会場に遊びに来たかった」というジョビジョバ・マギーが個人的にチョイスしたおばさんおじさんJAPANも発表されたが、最終的に「マギーが一番おばさんっぽい」という結論に落ち着いている。その後も「給湯室」や「論」といったおなじみのコーナーが実施され、マキタらは「ジャニーズに入ったら何をしたいか」「明るい老後の過ごし方」「最近のお笑いについて」「葬儀=フェス論」などを話題を展開し、時事ネタもふんだんに盛り込んだトークで場内を終始沸かせ続けた。
エンディングでは、タツオが「おかげさまで来年の3月で、ポッドキャスト時代を含めて10年になります。ありがとうございます!」と挨拶。マキタが「(始まったときは)俺、まだ37歳ってこと!?」とコメントすると、すかさず「その時点で結構な歳じゃねーか!」とツッコんだ。そのほか、今秋から「東京ポッド許可局」がHBC(北海道放送)で放送されることも明らかに。タツオは「10年前にネットの片隅で生まれたDIYの番組でしたけど、より多くの人に届けたいと思いますので、ぜひこれからもよろしくお願いします」と改めて意気込む。最後はイベント恒例となっている“くどすぎるカーテンコール”も行われ、大きな拍手に包まれながらツアーは幕を閉じた。
※記事初出時より、本文を修正しました。
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