ウーマンラッシュアワー村本、芸人論を熱弁「すべて本音です」

明後日8月20日（日）深夜に放送される「EXD44」（テレビ朝日系）にて「村本VS人力舎スクール生 芸人論を勝手に講演会」と題した企画が実施され、ウーマンラッシュアワー村本が芸人論を語る。

村本はこの講演会でプロダクション人力舎のスクール生など後輩たちの前で、今の芸人について「カッコ悪い」「テレビの家畜」といった批判を展開。村本の話を聴いた後輩からは反論が続々と浴びせられるが、村本はこれまで秘めてきた思いを打ち明けていく。テレビに出る芸人を批判しながらも、自分もその1人であることに葛藤があったという村本は「英語を勉強している」「留学する」とアメリカ進出への思いも明かす。村本の熱弁と後輩たちの反応に注目を。

ウーマンラッシュアワー村本 コメント

お笑い界の現状に僕はずっと悶々としていて、「今のお笑い界は1個の価値観しかないぞ」と言いたかった！ そんなときに今回の企画を頂いたんです。
もちろん、葛藤はありました。僕みたいにまだ中途半端な芸人が“自分のお笑い”について語るのはどうかな、とも思うし、この講演会をテレビのショー的に仕上げるなら意味がないな、と。でも、“王様の耳はロバの耳”的な感じで本音を叫ばせてもらえるのであれば、これはチャンスだと思って、引き受けさせていただきました。後輩に言う感じで、売れてる先輩方にもチクッと言えたら、という思いもありましたね（笑）。
そんなこともあって、講演会の前にはあえてビールをちょっと飲んで（笑）、ポロリが出やすいようにしました。あの講演会で言ったことはすべて本音です！