「父の日はうなぎの日」は岐阜と愛知に展開する鰻料理専門店「うなぎ屋たむろ」が鰻を父の日の贈り物として定着させるため一般社団法人日本記念日協会に申請し、このたび正式に登録されたもの。式ではうなぎ屋たむろの提供する三河一色産岐阜鰻を銀シャリが試食する場面も設けられたが、「鰻を食べてはいけない」と言い伝えられていることで知られる銀シャリ鰻はやはり口にしていない。
鰻に関する“オフィシャル仕事”はこれが初めてで、「この名前(=鰻)でよかった」と喜ぶ銀シャリ。しかし父についてのトークを司会から振られると「申し訳ないことに2人とも父がいなくて……」と苦笑いし、これを取り戻そうと橋本は「オカンの彼氏に(うなぎを)贈ります。これが本当の“義父鰻”!」と岐阜鰻にかけてコメントする。さらに備長炭で焼き上げているうな重が運ばれてくると「隅々までぎっしり! 炭だけに」などとうまいことを言い続けて会場を盛り上げ、「匂いはめちゃめちゃうまそう」と鰻が見つめる中、うな重を口いっぱいに頬張ってその味に顔をほころばせていた。
また囲み取材では2年前に結婚した鰻の子供についての話題が。まだ子をもうける予定はないが、もしそのときが来たらおそらく子供は「稚魚」と言われ、さらに抜けている性格だったら「天然鰻」と呼ばれるだろうと橋本が予想し、鰻は「人生が見えたわ」とうなだれた。未婚の橋本には理想のタイプに関する質問があり、ここでも鰻にかけて「身がしっかりと詰まった骨のある女性」と答えて笑いを誘う。「せっかくやからちゃんと言うとけって!」と鰻に促されると、「ワンピースが似合う女性」とうぶな理想を述べてみせた。
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- ひつまぶし・うなぎ屋たむろ本丸-愛知県春日井市店
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夏野@縄文マシーン1号 @natsu_no
これが本当の“義父鰻”、銀シャリ橋本「父の日はうなぎの日」オカンの彼氏に贈る https://t.co/ZJsbf15Tk8 また勝手にそういうのを作る