本日4月26日、
「ドキュメンタル」は、個性豊かな10名の芸人が賞金1000万円をかけて争う“密室笑わせ合いサバイバル”。シーズン2はAmazonプライム・ビデオにて本日配信開始された。藤本らのほか、バナナマン日村、アンジャッシュ児嶋、ダイアン津田、ジャングルポケット斉藤、ジミー大西も挑戦している。
試写会後の挨拶では、大島がドキュメンタルに初参加したことについて「妊活、妊娠、出産、子育て……っていう笑いとは無縁なところに2年間くらいいたんですけど、『ここが笑いの戦場か』『ここで生きていかなくちゃいけないのか』と改めて覚悟を決めました」とコメント。藤本からは「女性という武器、そしてママという武器をフルに活用してくるんで、めちゃくちゃ面白かった」と評されていた。
同じく初参加の吉村は「お笑いのど真ん中ですよ、これは!」と大声で記者陣に訴える。さらに「漫才でもコントでも賞を獲れなかった僕はここでしか活躍できないと思ってるんです!」と語り、対戦メンバーを初めて知ったときの心境を「直前までいろいろ準備してたんですけど、顔ぶれを見た瞬間『こんなんじゃ勝てねえ』と思って全部捨てました」と述べた。
そんな吉村には小峠も「ドアを開けた瞬間、面白い人しかいないっていう状況に震えちゃいましたね」と同調する。またセットの冷蔵庫の中が充実していることにも言及。「あれはすごかった。刺身とか入ってて。あと口の中が爆発するんじゃないかってくらい強い炭酸水もあってびっくりしました」と振り返り、藤本から「そこ言う!?」とツッコまれた。
司会からは「今後『ドキュメンタル』に参加したら強そうな人はいますか?」との質問も。これには宮川が「IKKOさんが来はったらホンマにヤバい。いろいろ武器があるから」と答え、藤本は「そのときもたぶん楽屋に差し入れ持ってくんねやろなあ。美容のクリームとか」とプチ情報を挟み込む。そんな藤本は強敵について「COWCOW善し、トータルテンボス大村、東京03豊本、千鳥・大悟……この辺に来られたら俺は弱いかな」と発言。これを聞いた吉村は「“倫”の人じゃないですか。“チーム倫”は嫌ですよ」と思わず苦笑いを浮かべていた。
関連記事
FUJIWARAのほかの記事
リンク
- HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン2をAmazonビデオ-プライム・ビデオで
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
吉村「漫才でもコントでも賞を獲れなかった僕はここでしか活躍できないと思ってるんです!」/子育てを経て再び“笑いの戦場”へ、森三中大島がドキュメンタルで抱いた覚悟 - お笑いナタリー https://t.co/9LEdnMWdXp